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美味しいスコーンと出会った。

こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
昨日から急に寒の戻りで寒くなり、先週取り戻していた書く気力が失われつつあります(…ほんと自分でもあきれる)。

ですが、美味しかったので記録。
我が子を妊娠中、つわりの時期は食欲が失せていたのですが、食欲が著しく復活し始めたころにどうしても食べたかったものがいくつかあります。
・ヨックモックのシガール
・ロイヤルホストのパンケーキ
・クリスピークリームドーナツ などなど。
その中にはスコーンもありました。

とにかくなぜか粉っぽくてもさもさしたものが食べたくて食べたくて。
体重増加と戦いながら、月に一度だったかの健診で体重がそこまで増えなかったときのご褒美にいつも何を食べるか検索しまくって病院の近くのカフェやなんやかんやで食べていた記憶があります。

そんな感じでとにかく粉モノを欲していたので、産後はめいいっぱい食べるのが夢だったのですが、割と重たい乳腺炎になり、昭和初期の食生活を続ける生活になったので、結局そこまで叶わないまま今に至っています。

ですが、その結果、我が子は無類のスコーン好き…。
ホットケーキやクッキーはそんなに食べないけれど、スコーンはとにかく大喜びで食べる。

自分でも焼くけれど、最近はめんどくさくてホットケーキミックスを使ったスコーンしか焼いてないなあ。

なぜならマルシェで美味しいスコーンを作っている焼き菓子屋さんに出会う率が高いから。

で、先日は門司港で開催されていた西日本一らしい大きなマルシェへ遊びに行きました!

歩いている時にふと目に入ったとっても大きなスコーン。
海外の市場みたいなイメージでモリモリに販売されています。
私の握り拳が2つ重なったくらい大きなスコーン。
なんとプレーンが300円という久しぶりの価格破壊のお値段に驚愕しつつ、沢山の種類から(当たり外れがあるかもしれないので)食べ切れる2種類を買って帰りました。

スコーンを買ったのは下関の唐戸にあるこのお店でした。

その日は暑かったので、翌朝食べる分でしたが冷蔵庫に入れておきました。

翌朝…スコーンが岩みたいに硬い!!
やらかした!!
しかも両手の拳2個分くらいだからオーブンにそのまま入れると焦げる!!
と思い、包丁を入れて真ん中から割って焼き戻しました。

外側はサクサクになりました。

さて、スコーンにはうるさい我が子が実食。
無言で食べ続けました。
半分に切ったので、もう半分は明日食べる!とアルミホイルに包んで保管。

帰宅して、朝の美味しいスコーンをまた食べると言い出しました。
温めなおそうかと聞いたけど、この冷えた感じが美味しい!とペロリ。

プレーンは岩みたいな硬さに驚愕して写真を撮り忘れたのが悔やまれるのですが、私用に買ったカラメルをパシャリ(プレーンの方が大きい感じが伝わる膨らみ方だったんですがこれも結構な大きさです)。

なんとなく大きさ伝わりますでしょうか…。
どどーんとしてます。
外にあふれ出ているのはカラメルです。
見るからに美味しそう!
上から撮るとこんな感じ。
岩みたい。
作り手さん曰く「小さく作れないんですよ~」とのこと。
今時このサイズで350円くらいってありえないよ~と思うくらいみっしりしっかりしたスコーン。
焼き戻して夫と半分にして食べました。
もう美味しくて!!
バターの香ばしさはしつこくなくさっくり。
生地のもったり感もなくて、大きくて美味しくてびっくりでした!

スコーンってホント色んな種類があるなあ。
若い頃に最初に美味しくてびっくりしたスコーンはスタバのチョコチャンクだかブルーベリーだかのスコーンだったなあ。
afternoonteaのスコーンはたまに食べると未だに美味しいよな~なんて思い出を振り返りつつ、私も手抜きせずに美味しいスコーン作ろうかな~なんて考えていたら、昨日のきょうの料理がスコーンでした。

何の気なしに観ていたけれどおいしそうだったなあ~。
キャロットケーキもおいしそうでした(きょうの料理の後藤さんの日が好きです)。

スコーンに添えるジャムやクリームをのせるのにもおススメのお皿。

こっちもやっぱりカワイイ。

ランチョンマットはこれかなあ~!なんて。

お菓子作りが得意でない私でもレシピを見ながらなら何とか作れるスコーン。なのできっと作ろうと思えば誰でも作れる!
だからこそ奥が深いのかもしれないな~なんてふと思った一日でした。

ちなみに私がまじめに作るとき参考にしているお菓子の本。

結婚祝いにオーブンをいただいた時に買った本。今はもう絶版なのかな?
藤野真紀子さんのチーズケーキを一度友達が買ってきてくれて食べて以来、味のトリコになり、この本を買えば作れると思っていた私。

とりあえず、スコーンだけは作れました…(他にも沢山レシピあります)。
作れなくても写真だけ眺めていても楽しい。
とりあえずお菓子はきっちり計量したりすることが大事だと学んで
そしてほぼ作らなくなった店主のスコーン日記でした…。

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