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失敗しても様になる。それが無印クオリティ。

こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。

2月14日はバレンタインデー。

私はその前日まで3日間マルシェに出店していたため、準備が全く追いついていませんでした。

毎年息子と夫が喜びそうなものを1月に入ってからネットでも物色し、チョコレートのイベントにも出向いて物色して一番良さそうなものを選ぶくらいバレンタインのお祭り感が好き(と言うか自分が楽しい!)。

今年はなぜか気持ちがバレンタインに向かわず、ふと歩いている時に見つけた無印良品の簡単手作りきっとが急に輝いて見えて、格安ですが自分で作ることにしました。

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簡単と勝手に思い込んでいた私。

とりあえずバターと卵と牛乳を常温に戻したけれど、寒くてそんなに常温にならない。

バターを少しだけチンして柔らかくしてクリーム状になるまで泡だて器で頑張りばした。

そこに溶き卵投入。

はい、セッカチ三大バンザイで見事にバターが分離。

だけど、たぶん焼いてたら溶けるから良いと思ってそのまま進めます。

で、粉を全部入れて混ぜ混ぜ。

バターが固まっちゃったからか妙に重たい生地が出来上がり、カップに8等分するのも一苦労です。

とりあえず8等分できたので、チョコの生地を作ろうとして中を見たら、ココアパウダーしかない!

そうなんです、チョコ用の生地を分けずに全てプレーン用に投入していたのです。

で、もうイライラして全部捨ててしまうかー!と思ったけど、14日は疲れすぎてもう新たに何かを準備する気力がなく、とりあえずプレーン用のごちごちの生地を少しだけまた戻してチョコ用の生地に加え、牛乳で伸ばしました…。

で、適当に混ぜて…。(あまりに生地がごってごてで8個できるはずが6個になる凝縮感…、笑)。

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焼きあがったらなんか上手に焼けている(笑)!!!

夫と息子(特になぜか夫)は大喜びで食べてくれました。

毎年買っていたけれど、こんなに喜んでくれるなら手作りも良いなあと思います。

そしてこの誰が作っても失敗しないお菓子を開発してくれた無印良品さん。

天才だわ~と改めて感心するのでした。

うちにはそういうアイテムはないけれど、お茶時間を楽しくするアイテムならあるかなあ~なんて考えるのでした…。

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