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日本はおまじないの国♫まじないで人を治療していた歴史がある!


いつも、ありがとうございます。

メディカル、ケミカルの世界にいる

私くしが

試験管から見る、美の世界を

配信させて頂いています。

現在は

目に見えない世界を

配信させて頂いているところです。

日本は

太古より

まじないで

心と身体を治療していた

歴史があります。

縄文時代は

土偶は

人為的に破壊された形跡があります。

シャーマンが

祈りを捧げていた。


弥生時代に

邪馬台国の女王

卑弥呼が

祈りを捧げていた。 


また時代を

近代の方に戻すと

奈良時代には

呪術には

諸制度も作られていました。

私がわかる範囲で

諸制度に関係する部署等を

ご紹介させて頂きます。

陰陽寮
占い、天文、時、暦の編集を担当する部署。

典薬寮
宮廷官人への医療、
医療関係者の養成、薬園等の管理。

長官は典薬頭で、
医師、鍼師、按摩師、呪術博士、薬園師がいて
その下には学生である医得業生が学んでいた。

初期は呪術的色彩が強かった。

天文生
太陽、月、星、風、雲などの
天然現象を観測し、
その変異によって吉凶禍福を判断する術


奈良時代は

仏の力を借りて

国の鎮静を祈っていた時代です。

アーティスト ほとけ作品



平安時代に

空海が

唐から日本に戻ってきて

密教がもたらされて

密教が

呪術の主流派となったのです。

陰陽道も

同時に完成する事となり

空海の密教は

国家鎮静のために祈祷を行うもの。

陰陽道は

天皇や貴族などの

生活に基づいた呪術として

用いられる様になったのです。

密教を確立した 空海


お伝えしている通りに

明治時代に

呪術は排除され

日本は

近代化が進んでいく事となります。

しかし、

この事からもわかる様に

目には見えない世界は

おかしいどころか

存在していて、

国の律令制で認められて

人々を

救ってきたものだったのです。


それを理解し

今に心と書く、念。

念を使い人々を救ったものは、

少し飛躍して

現代で考えてみると、

今に心を施す言葉で、

人を救う事は

魔法の薬に変わる事も理解できます。

メディカル、ケミカルの分野で

お伝えしていくと、

今は、心理学と言いますが、

心の理屈の学問、

心の医療は

とても深い学問なのです。

患者の話を聞いて

知識を使って

言葉、会話、

コミュニケーションでもって

投薬をしながら

治療する分野です。

心の世界、

スピリチュアル的なものが、

人を救うものだと考えると

医療の中でも

他の診療科と比べると

魂の修復という意味では

心の治療は

最も近い診療科になります。

wikipediaでスピリチュアルを引くと、

英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま[1]。英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する宗教形態[2]。

心の診療科は

魂をリセットする診療科なのです。



風の時代になり

明治維新の様な

時代のリセットが

やって来るとも言われています。

今は

未来に向かっている様に見えても

過去に戻っている。

言霊の力で、

強運を引き寄せたり

心や身体を治療する

スピリチュアルの世界に

興味を持つ人が増えているのも

理にかなっているのです。

薬がまだない時代は

祈りやおまじないが

人々を

治療する分野でした。

仏教公伝の際には

百済から僧と共に

易博士、暦博士、医博士、採薬師、楽人が

日本に派遣されています。

この方々が

各分野の専門家として

数年留まり、

その学問・技術を伝えてくれました。

日本には

古代から

人を治療し癒す分野に

薬の専門家が

存在していたのです。

私は

仏教伝来とともに

日本に入ってきた

採薬師の役割を

担っているのでしょう。


歴史を掘り下げてみると、

古代から

人を魅了させている

アートや

目に見えない世界は、

薬と同等の効果があるものなのです。

私は

この世界で

心と脳と身体を癒し治療する分野を

担っている人だと

自分の置かれている現状に

摩訶不思議だと

感じているところなのです。

いつも、

応援して頂き

ありがとうございます。

感謝感謝♫


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