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【建築探訪】東京建築祭@東京ステーションホテル
今週末5月25日、26日は東京建築祭が開催されていました。
東京建築祭とは
建築から、ひとを感じる、まちを知る
東京の多彩な建築を体験し、楽しむ。
つくるひと、使うひと、守り継ぐひとー
さまざまな思いに触れ、建築が身近になる。
新たな視点で、まちを再発見する祭典です。
普段は見られない建築が見られる貴重なイベントでした。
私は東京駅を起点に、銀座方面へ移動することに。
まずは東京ステーションホテルを見学しました。
とはいっても、ホテルの中を見られるということはなく・・
東京駅地上南口のドームの2階にある回廊で建築資料の展示が行われていました。
普段から回廊自体には行くことはできます◎
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展示を見るためには長い列が。建築への関心の高さが感じられました。
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展示の内容はホテルがある東京駅の歴史について。
東京駅は今から約100年前に建てられました。
現在の東京大学である前帝国大学工科大学学長であり当時の建築の第一人者である辰野金吾氏の設計によるものです。
元々は小規模な計画だったそうですが、予算が当初の7倍に膨れ上がったそう…。
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そこから第二次世界大戦の際の空襲により本屋はほぼ全焼、復興、2012年に保存・復原工事が完了し、いまの姿になっています。
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現在の姿になったときに大々的にニュースになりましたね。
記念のSuicaが発行されてのもこの時だったような。
東日本大震災の1年後だったので、「駅舎の保存・復原工事の際に、東北の業者で手配されたものが使われていた。2つの復興が重なっている」そんなニュースを見たのを覚えています。
【詳しくはNHKアーカイブスにありました】
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約100年もの間、何度か形を変えながらも在る場所は変わらない東京駅。
パネル展示を見ながら、歴史とこれからに思いをはせた時間でした。
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