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【キュンパスで盛岡・仙台へ】新幹線にキュンとした東北旅

「まだ知らぬ東北を見つけに行く」

住んでいるとよく行くエリアが決まっていて、意外と色んなところに行かない、なんてことないですか?
東北出身で一応全県行ったことはあるけど、決まった場所(行きやすい場所)によく行くだけになっています。まだまだ知らない魅力がたくさんあるはずです。

今回は、JR東日本が2024年2月14日~3月14日の1か月間限定で開催したキュンパスを使って東北を旅しました。
※キュンパス:JR東日本管内の鉄道が1日1万円で乗り放題という企画。

【スケジュール】
はやぶさ101号 7:16東京発→10:02盛岡着
はやぶさ32号  15:50盛岡発→16:29仙台着
やまびこ220号 19:20仙台発→21:44東京着

東京→盛岡

新幹線乗る時に限って電車が遅れる気がします。
安全運行している駅員さんに感謝しながら、新幹線に乗れなかったらどうしようとハラハラ。こういう時に文句を言って荒げたりしないのは日本人すごいと思いながら、焦る心を落ち着かせようと早歩きをして乗り換え、無事新幹線ホームに到着。

まあ、すごい人。キュンパス効果ですかね!

はやぶさ号は、全席指定席になるので予約をしておきました。
後から知ったのですが、全席指定車でも空いている席があれば座れるようです。ただ、満席だったのでデッキに立っている方もいました。

案内の電光掲示板って撮りたくなりますよね。
気づいたら雪景色。
3月とはいえ東北に春が来るのはまだ少し先のようです。
盛岡駅の改札を出たら「福田パン」を発見!
ふわふわなコッペパンで幸せに包まれました。
帰りには売り切れという人気ぶり。
盛岡市内の移動は「でんでんむし」が便利。
130円という破格で観光がしやすい!
岩手県庁には岩手が生んだ有名な方の横断幕が。
岩手銀行赤レンガ館
もりおか啄木・賢治青春館
寒くて冷麺は諦め温麺に

駅ビルはお土産、グルメと充実していました。建物が綺麗だったので割と最近できたのかなと。
街中の商店街にも新しい施設の建設がされていたりと今後の発展を感じる街でした。
方言というか訛りは、青森に近いですね。
文学に工芸品と、文化的な部分も感じました。
はじめての盛岡、寒さで散策しきれずリベンジ必須です!

盛岡→仙台

仙台駅に着いたらなんと。

1日に1回しか見れないと聞いた昔の東北新幹線ラッピングの新幹線が!

うん、撮りたいよね。
最後まで撮りたいよね。

25歳ながら新幹線を見てワクワクしました。

すると、今度は。

ディズニーラッピングの新幹線が!
ディズニーの行き帰りで乗れたらより気分が上がりますね。

2台並んでいるとよりかっこよく感じます。

たくさんの新幹線を見て、駅の周辺を散策して、お弁当を買って帰路につくことにします。

仙台は8年ぶり?くらいに来ました。
若者が多く、エネルギーを感じました。

仙台→盛岡

これこれ!あったかいとより幸せになれます。

引っ張ったら暖かくなる牛タン弁当。
ちゃんと麦飯なのも嬉しかったです。

帰りは自由席だったのですが、ギリギリ座れるかという感じの混み具合。
恐るべしキュンパス。
通路にも立っている方が多い中、終点の東京駅に到着しました。

ピンクのラインは東北新幹線
紫のラインは北海道新幹線
(この新幹線は仙台行きでしたが)

東京駅に着いたら、今回の旅では見ていなかった紫ラインの新幹線を見れました。新幹線ごとにデザインも違うので、それを見るのも楽しみになりますよね。

さて、今回の旅は2万円ほどお得になったみたいです!

【結果】
東京駅→盛岡駅(指定席) 15,010円
盛岡駅→仙台駅(指定席) 6,790円
仙台駅→東京駅(自由席) 10,560円
合計 32,360円→22,360円🉐

3月に始まった北陸応援割もそうですが、移動手段が安くなるだけで色んな場所が近くなりますし、行くきっかけにもなります。

今回のキュンパスの期間は閑散期に稼働率を上げるためのものだったと思うのですが、とてもいい企画だと思いました!

ぜひまた今年にでも来年にでも、リバイバルに期待です。

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