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“会えない時間が愛育てる”は本当かもしれない。
年度末から年度始めに差し掛かり、いよいよ手が回らなくなってきた。
忙しいアピールをしたいのではなくて。
noteで自分の気持ちを素直に書いては素直じゃない自分に気付き、
色んな方の文章を読んでは共感したり、自分の中にない意見や考え方に触れて学びを得たり。
そんな時間が楽しくて、いつの間にか息抜きにもなっていて、それらの時間をあまり捻出できずにいることが想像以上につまらない。
それくらい、色々な方の書くnoteを読ませていただくのはおもしろい。
Rくんとも、一週間以上連絡を取っていない。
先週、祝日があったので、時間ある?とLINEを送ったのだけれど、終日予定があるとのことで会うことは叶わなかった。
それでも私の一つ大きい仕事が終わったことに、【無事に終わってよかったね!またお疲れ会しよ!!】と言ってくれる優しいRくん。
その後はRくんお得意のオノマトペのオンパレードだった。
可愛いのだけど、あまり会話にはならなくて笑ってしまう。
けれどラリーが続くのは珍しく、それだけで十分嬉しい私。
よく考えてみれば、LINE一通でこれだけ幸せな気持ちにさせてくれるなんて、すごいことだ。
しかも、うぇーい とか ふーー とか、冷静に見れば何だそれLINE。
これはもう恋というフィルターが存分にかかっているということ何ぞ、いくら私でもわかる。
これまた久しぶりに別件で連絡を取った共通の知人が、連絡の疎いRくんに代わり、色んなことを教えてくれた。
最近の私はすぐ揺れるから、Rくん情報を入れてくれるなと思ったけれど。
Rくんのことを私以上に熟知している知人が、私の気持ちに気付いている上でのフォローなのだろうと思うとありがたい。
先月Rくんに告白をした職場の後輩と、彼はたまにごはんに行っているらしい。
彼らは毎日同じ場所にいるので面と向かっての会話も容易で、一緒に残業→帰りにごはんなどといういかにもなシチュエーションに、私は内心恐れおののいている。
何かが始まってしまいそう。(ドラマの見過ぎ)
重ねて、Rくんが「今まで年下って聞くと申告敬遠してたけど、ありかもな。可愛い。」と言っていたと知り、彼は生粋の年上好きではなく単に今までは好きな年齢層より彼が下だっただけでは?と思うなどした。
(それにしても“申告”敬遠クセ強い)
丁寧に教えてくれる知人をよそに、あんなに忙しいスケジュールのどこにそんな時間があるのかと、純粋に疑問に思った。
件の女の子はとても積極的なようでカラオケやドライブにも彼を誘っているらしいけれど、それらは断っていたことも聞かされ、あからさまに安堵する性格どうかしている私。
他にも、幼馴染・先輩・仲のいい姉さん(でた)の3人とは、もうさすがに1日くらい時間作れない?と同じようなことを言われたらしく、(私も便乗したい)スケジュールとにらめっこしていたこと。
ちなみに、可愛いマイルドヤンキー・美人元ヤンキー・清楚系巨乳の御三方。(私調べ)
私でも知っているほどの長い付き合いの彼女たちとも会えていないなんて、よほどのことだなと思うと同時に、そんな状況下でホワイトデーにわざわざ来てくれたのだと思うと、嬉しさ半分申し訳なさ半分で、LINEでお礼を言った。
全然!とそっけない返事が来ただけだったけれど。
彼の周囲に女性が多いことをいちいち気にするのは、本当に無意味だと我ながら思う。
人を大事にしているから人からも大事にされるRくんが、私は好きなのだから。
そう頭ではわかっているのに、彼と対峙するとまぁできない。
それが恋だ愛だと言われてしまえばそれまでなのだけれど。
他の人と会う時間があるなら、私と会ってほしい。
それを言う勇気も自信もないくせに、一丁前に思うことはする。
そのくせ、私に時間を使いすぎたせいで幼馴染との時間さえ奪ってしまったことは申し訳ないとも思う。(何様?)
独占したいのかそうでないのかと、自分でも盛大にツッコミたい。
両方本心だから、これほど困ることはない。
いつかのRくんが言った言葉がリフレインする。
“ 誰かに嫌われる覚悟がないやつは結局誰からも好かれない ”
その通り且つ今の私そのものだ。
何だかんだ言いながらも、こうして会えない間に彼を想う時間も悪くはないなと思うなど。
Rくんの言葉を借りて言えば、アホみたいに忙しいから、なのだろう。
物理的にキャパが足りないからRくんにかかる比重が軽くなっているだけで、気持ちは寧ろ重くなる一方なのだから、本来これくらいが私には丁度いいのかもしれない。
自らのしつこさも可愛くない度合いも長女気質も、こうして客観視すれば手に取るようにわかる。
彼もうるさい私からの連絡がなくて、仕事に女に◎△$♪×¥●&%#
(こういうとこだぞ私)
そして、こういう場があったり、毎日のように話を聞いてくれる方がいるからメンタル安定していられるのだとつくづく。
ありがとうございます!
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