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名付けて衣類手記第4話【合わせる努力】

こんにちは衣類です。
今日は洞窟の絵のつもりなのですが、僕は実際に鍾乳洞に入ったことがあります。
ああいう場所はゲームのダンジョンのように歩くことは困難ですので、色々脚色して「らしさ」を出すのが創作の楽しい所なのかもしれません。
洞窟イラストはリベンジしたいのでそろそろ新しい絵を描いてみようかな。


さて、発達障害者の一部には「話がかみ合わない」「話が飛ぶ」という特徴があるんだとか。
僕も人と話していて「ん?」となることが多いので
どうやら話があっちこっちバサバサ飛んでいるようだ。

分かっている原因の一つは「早合点」
話を聞いている途中で勝手に答えを出してしまい(しかも求められているもの違う)とんちんかんな回答をしてしまう。

二つ目は「空気嫁」「普通わかるでしょ」の呪いによる失敗。
呪いの言葉を恐れるあまりに
「この人はこう言った」
「つまりはああいう事を伝えたくて……」

と2手3手深読みした回答を間違って1手目でしてしまうという

ゲームのバグじゃないんだから!と言いたくなる様な失敗だ。
二つ目の原因に関しては経験値でもあるものだから、順番さえ気を付ければ普通の会話ができるようになるかもしれないけど
早合点に関しては相手の方を向いた努力が必要になる。

最近僕は友達と話すときに、聞いた内容を掘り下げて確認したりすることがあるが
早合点しないためには、一つの情報で判断しないことが重要になるのでどうか許してほしい。
~~という解釈で合ってるだろうか?という切り出し方で確認するのもいいかもしれない。
その積み重ねが、またちょっとずつ貯まる経験値の一部になるはずだから……。

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