見出し画像

初めて会う人とも話せるようになった話

私は自分のことを人見知りだと思っていたのだけど、ついに人見知り「だった」と言える日が来たかもしれない。

接客業をやって、思いもよらない副産物を手に入れたのかもしれない。

以前だったら、初対面の人と初めて会話をする時、真顔もしくは引きつった笑顔で話していただろう。
だが、気がつくと、自然な笑顔で会話をしている自分がいた。
全く緊張せず、まるで知り合いと話しているような気持ちの自分に、自分で驚いた。

その方とは仕事中に関わったのだが、雑談も少しした。
自分と年齢が近かったということもあるかもしれないが、短い時間でも楽しく会話をすることができた。
相手から話し始めたから、私が話しかけやすい感じを出すことができていたかもしれない。
もしそうだったら、すごい大きな進歩だ。


次会うことはもうないかもしれないけど、もしまた会ったら、以前のように初めましての状態に戻らないで、顔見知りの状態からスタートできると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?