日記を書くきっかけ 【烏骨鶏事件】
noteに出会う前の2020年11月5日に日記を始めた。
日記を書くに至るまでの出来事
【宣言】
11月1日に妻や親しい友人に退職の意思がある事を告げた。
まだ自分の中ではっきりと決めてはいなかったが発表したことに自分でも驚いたことをはっきりと覚えている。
この瞬間に自分の中で吹っ切れた感覚があったし、自分本当に辞めるんだなと他人事のような感覚にもなった。
自分の中でだいぶ楽になった。
日記を書きたくなった出来事
【烏骨鶏事件-序章】
DIYが好きで、これまで子どもの椅子やおもちゃ棚各種、収納棚、キャンプ用折りたたみテーブル等を作成していた。
そんな中、近所の烏骨鶏を飼っているおじさんが「ウコッケイをくれてやっから小屋作れー」の一言がきっかけで子どもと一緒に裏庭に鶏小屋を作成した。
(その様子はYouTubeにアップしています)
はじめは「新鮮な卵を食べたい」「烏骨鶏の卵は栄養価が高い」等の理由で2020年5月から飼いはじめたが、次第に愛着がわき、ペットのように感じてきた。
日記を書きたくなった出来事
【烏骨鶏事件-終章】
11月3日の早朝に5羽いた烏骨鶏が2羽に減っていた。
小屋の中は羽が散乱し、小屋の周りにも所々に逃げ回った形跡があった。
小屋のドアの閉め忘れが原因でイタチ、ハクビシン等の獣による被害が予測できた。
普段日中は大人しい烏骨鶏が2羽で鳴いている。
仲間を呼んでるように見えた。
その日の午後4時頃子ども、いとこ達と公園に遊びに行った。
帰ってくると烏骨鶏が3羽に増えていた。みんなで喜んだ。
人懐っこくて唯一卵を産む雌鳥が帰ってきた。
翌日にひいばぁに
雌鳥は昨日から卵を産んだのかと
聞いた。
産んでいないと言った。
あんな事があったんだから産まないだろう、
人間と一緒だろうと言った。
鶏小屋に向かった。
事件後のように所々に羽が散乱している中で烏骨鶏3羽が寄り添っている。
烏骨鶏になったつもりで見てみると
少し見え方が変わった。
掃除をしたくなる。
羽まみれの藁とモミを燃やし、新しい寝床を作った。
この時に、人の気持ちが動く瞬間を記録に残そうと思った。忘れたくないなと思った。
なぜかきっかけはここ。
それから日々感じ、考えた事を日記にする習慣がついた。
日記を始める前後の自分
退職を決める頃から自分の気持ちを素直に行動に移すリハビリをしていた。
自分は話すことが苦手。
日記を書いて思ったことは、
文字にすると頭の中の考えが言葉になり、
文章になり、
より自分についての理解が深まることを感じた。
今後の新たなコミュニケーション方法
人に伝える時に話す以外の手段を使う事でより自己表現できることを知れた。
今後はnote、Twitterを通して言葉で表現していきたい。
さらに今、一番楽しいと思える動画作成によりYouTubeを通して映像で表現していきたい。
これら話す以外の方法により自分の気持ちを素直に伝えられるのではないかと感じた。
#あたらしい自分へ #日記#note初心者#自己紹介#コミュニケーション#鶏小屋#烏骨鶏
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