仮想通貨革命 君はこの流れにのれるのか
多くの人は、新しい技術にこのような反応を示す。
「よくわからないから、不安」
「今のままで、十分。すぐに始める必要はない。」
「こんな物は長く続かない。そのうち消える」
「何だが怪しい…」と感じる人は多いはずです。
しかし、何故か「億万長者が生まれた」とか「ビットコインが1年で10倍、20倍となった」という話を聞いて、一攫千金を夢見る人が多いのではないか。
僕は「投機目的」として、始める人は儲からないと思うし、「絶対に儲かりますよ」という甘い言葉を信じて、詐欺に遭われてしまう人が多いみたいですね。
てば、仮想通貨とブロックチェーンの仕組みは僕の最初のブログでお話しましたので、
これから仮想通貨とブロックチェーンが、どのように世界を変えるのか考えていきましょう!
1.ブロックチェーン技術
ブロックチェーンは「圧縮された過去の取引履歴+最新の取引履歴を暗号化したもの」で、
これを、インターネットの6台以上の分散サーバーの台帳の一致から通貨の取引履歴を認証する技術により二重にセキュリティを強化し、改ざんできないようにしたもの。
簡単に言えば、ブロックチェーンは偽札の発行を不可能にする技術です。
ブロックチェーンと認証の仕組みが仮想通貨になり、金融と会計全体のフィンテックにもなっていく。
それが次です。
2.仮想通貨で世界が変わること
日本が何故”仮想通貨後進国”なのは、もともと優れたシステムがあり、ユーザーがストレスを感じない、ためでもあるといえる。
例えば発展途上国ほど「国」の体制その物が信用できないから、発展途上国ほど普及しやすいと言われます。
「お金がいつ、ただの紙切れになるかわからないし」なんていう国や、通貨に対する信用がない国こそ、仮想通貨は発展していくでしょう。
何故なら、そういった国の人々は、銀行口座を持っていなくても、携帯の末端なら持っているというケースが多い。
そのため、ケニアで起こった通貨革命で携帯電話のSMS(ショート・メッセージ・サービス)で送金する「エムペサ」と呼ばれるサービスがある。
銀行サービスの利用が困難な途上国はすでに携帯電話利用して、エムペサ類似サービス口座を利用している。
ここは詳しく語らないので自分で興味があったら調べてください。
自分が一番驚いたことは、仮想通貨が普及すれば、私たちの生活がより便利になっていくことは確実で、
そうなるとこれまで国規制によって守られてきた銀行は、このままではどうなってしまうだろうか。
銀行は消えていくのか?
そんな事はなくて、むしろ今後銀行は利益を出し、儲かるビジネスモデルとなる可能性もあるみたです!
何故なら、「利便性が求められるもの」はすべて仮想通貨に取って代わってくれるみたいです!
例えばATMがいらなくなる、窓口も要らなくなる、支店の数だって減らせる。極端なスリム化もできる。
そして銀行は未来の「金貸し」融資事業に専念することができる。
余計なことはやらず、儲かることだけするこれが銀行の未来予想図かもしれません。
だだし、代わりに銀行員はリストラの嵐になるでしょう。
だから、今コンビニからATMは減ってきてるし、昔は安泰だと言われた銀行員も安泰ではないですね。
皆これに気付かずに、大企業に入れば安泰みたいな考え方は恐ろしいですね。
自分は仮想通貨によって、銀行は消滅すると考えてましたが、それはまったくの逆みたいですね!
だだし、銀行が現在の”国におんぶに抱っこ”の姿勢を改めて、本来の競争力をみにつけていく場合に限った話みたいです、、、
最後までみてくださいまして、ありがとうございます!
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