「言葉」以外も、見るとおもしろい！

家族や職場の仲間、友人など、会って話すことは誰にでもあること。

楽しい話、まじめな話、時には口論やケンカに発展することも。

喜怒哀楽を、言葉で表現しています。

見方を変えると…

言葉以外に注目すると、違った感じ方もできます。

腕を組んでいると警戒しているように見えますし、

鼻を触ってばかりだと躊躇やウソをついてるよう見えることも。

言葉ではないので、態度のみで１００％断言はできませんが、

非言語となる仕草や表情からも

いろいろ読み取れるものがあります。

『メラビアンの法則』

というものがあり、

人がコミュニケーションで、

・言語…７％
・声のトーン、話し方、大きさ…３８％
・表情や仕草などの見た目…５５％

の情報を受けている、と。

言葉以上に、非言語の方が大事なのが分かります。

注意としては、

非言語も１００％ではないこと。

また、特に外国の方とでは、

ジェスチャーや非言語コミュニケーションでも

捉え方の違いや誤解が生じる可能性があること。

同じ日本人でも捉え方が異なる場合があるので、

気をつけたいですね。

そこを配慮しつつ、

相手とお話しする際、

目や手など言葉以外の部分に注目すると、

違った発見があるかもしれません。