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「うきはの宝」に行くべきだ。その理由は・・・

私の実姉、廣田朱(シチロカソーシャルデザイン代表)に「うきはの宝
の大熊さんをお繋ぎしたのはいつだったかな、もう2年くらい前?
そのご縁で、打合せ等に参加させていただき、温かくも激熱な大熊さんのお人柄は知っていた。
この夏も二人の打合せ予定に興味本位で参加することにした。

仕事の打合せ当日、小学1年生の末娘の預け先がみつからず、一緒に来てもらうことにしたのですが、これがよかった。

打ち合わせ場所にお伺いした「うきはの宝」はある意味体験型アトラクション施設。子どもが大喜びのところだったーー!!

以下に旅の流れと、体験の詳細を記します。
いやほんとに、仕事の打ち合わせと思っていったからね。ほんとびっくり!!


うきはの宝の風景

まず「うきはの宝」の場所だが、一瞬迷ったかと思っても、そのまま車で走り続けることをお勧めします。

高速道路を降りてまずは街が出てきます。街が終わっても心折れずに、まだかな、まだかなっていうぐらい進んでください。すると景色が一気に変わります。

車内での「にらめっこしましょあっぷっぷ」 近いなー(笑)

トトロの時代の風景。
田んぼに猫バスが走る風の跡が見える。
ここから子ども達のテンションは一気に加速。

うきはの宝 入口の橋の下を流れる小川

ほどなく、「うきはの宝」の事務所に到着。
その昔、村の子どもたちを受け入れていた幼稚園の建物がシェア事務所になっているところでした。入口には小さな橋が架かっており、その橋の下を流れる川の水がきれいなこと!
自分の生まれ故郷の対馬の小学生時代、通学路変わりに川の中をジャブジャブ通って学校から帰っていたのを思い出しました。

対馬の川遊び 2023夏

事務所はシェアをしているので、価格帯も安く抑えられるし、旧給食室(改修済)を使って販売できるような加工食品製造施設もあり。許可もしっかりとっている。そこで生み出す加工品の製造額にも超びっくり。
いいこと、楽しいこと、稼ぐことがそこには同居してました。

到着前からテンション爆上がりの子ども達は、おばあちゃんの前に来てやっとちょっとよそ行きのおとなしめトーンに落ち着く。

「うきはの宝」代表大熊さん(左)、豊福と娘 廣田と息子、うきはの宝であるおばあちゃま達

うきはの宝のばあちゃんたち


おばあちゃんたちが優しく話しかけてくれ、まずは一緒にお菓子作り体験からスタート。

黒糖の飴を砕いたものとチーズが入ったおやつ 

このコンテストで見事「春日井製菓賞」に輝いた“ばあ巻き”を作ってくださる。その手際のいいこと! その経験の重みを手さばきから垣間見た瞬間でした。


うまい!!ばあ巻き

ここでただお菓子作りと食べ体験でないのが、この「うきはの宝」のすごいところ。お菓子に使われている原材料、例えばその時は「ヨモギ」の話が出たんだけど、おばあちゃんたちが子どもの手を取って、すぐに外に生えている「ヨモギ」を見せに連れて行ってくれる。そして、そこでの会話がまたステキ。「昔は転んで傷ができたらね、その傷につぶしたヨモギをちょんちょんと当ててお薬にしてたんだよ」と知恵袋を優しくわかりやすくお話してくれる。ここまでパッケージでご提供できるプランが他にあるだろうか??存在価値すごいわー。

ヨモギトークで大盛り上がり

いろんな刺激に脳みそが持っていかれているうちに次のパワーワードがきた。「ちょっと近くのばあちゃん家に一緒に行きましょう」

なんと魅力的なご提案。「近くのばあちゃん家に行こう」
トトロの世界に迷い込んだまま次の「近くのばあちゃんち」に移動したわけですけれども、そこの景色も圧巻。

子どもたちがまず食い入ったのは、田んぼの横を流れる水路。 その小さな水路の透明度のびっくり。イナホも少し黄みがかって垂れてて。空の青、夏の雲、稲に、トンボ。どこを切り取ってもすさまじく美しい。
「うきはの宝」というネーミングが改めて染みてきます。

おもわず「ただいま~」っていいたくなるような、ばあちゃんちに到着。

おばあちゃんのお家に到着 

子ども達が到着すると、事前に発酵させてくださっていたピザ生地を伸ばしてピザ作り!!

おばあちゃんとピザ作り

ここからの様子は動画でご覧いただくと、その空気感(セミの鳴き声が効果的)子ども達の「夏の思い出」が伝わるとおもいます。「うきはの宝」さんのYouTubeでお楽しみください。さすがのクオリティー!!


そして、そのピザが焼ける約20分の間、次に出てきたのは流しそうめん。
流しそうめんの竹とそれを固定する木枠、そして井戸水。これがもう一つのセットになってる。

じゃーっと流し始めると、お外の大きな鍋で、さっきいてくださったばっかりのそうめんを、ばあちゃんが上から子供のサイズに流してくれる。これをきゃきゃきゃと言いながら子供たちが取り、 冷たいつゆにちょんとつけ、いただく。
大人にはミョウガと、福岡産の柚子胡椒。もう最高。ピリッと効かせて頂きましたー

そうめんを堪能し、おばあちゃんと一緒にピザをほおばり、あっという間に時間が過ぎていく。見るもの、する事全てにワクワクする。なんと贅沢な夏休みでしょう。

うきはの宝に行くべし!

子どもさんがいるご家庭は田舎体験にいってみることを強く勧めます。しかもただの田舎体験じゃなく東京で30万~50万(想像です)の起業講演依頼殺到の、「うきはの宝」大熊さんの拠点。
Socialグッドでしかもちゃんと稼げる事業を生み出す場所。
起業マインドを小さいうちから見せたい親御さんにもお勧めです。

でもスタンダードプランじゃないのかな、今回の旅は。
この記事をご覧になり、見学に行かれたい場合は直接ご相談ください(笑)


おばあちゃん、こんなに丁寧に私たちの子どもに関わってくれてありがとう

「うきはの宝」の大熊さん、私達姉妹とその子ども達に宝物のような時間をくれてありがとう。「うきはの宝」って、その土地のこと、そしていらっしゃる人の事なんだなと理解してたけど、それに加えて、そこに関わらせてもらえる人たちにとっても「宝物」になる体験と時間なんだな、と理解が加わりました。

ばあちゃん新聞

ちょっといい締めになったところで大事な告知。

うきはの宝
絶賛ばあちゃん新聞プロジェクトスタート!!
https://www.makuake.com/project/ukihanotakara02/

月1回発刊 330円/月 

大熊さんへ:今後もご活躍応援させて頂きます。
そしていつも私たちの事も応援してくれてありがとう。また会いに行きます

感動の別れの数日後には「昼スナ」で再会(笑)
東京でコンサル業を営む姉にとっても福岡いいの夏休みでした みなさんありがとうございました


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