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ジョー・バイデンもRAPする!


いやはや、アメリカの冗談感覚も辛辣ですね。そしていまや世界はRAPで回っています。おもえば2008年オバマが大統領になったときにはJay Z が My president is Black とRapで祝福したもの。(オバマ自身もJay Z やKanye WestをはじめHip Hopが大好き。なお、オバマ大統領時代にバイデンは副大統領でしたね。)2017年トランプが大統領に選ばれるとKanye Westが Make America Great Again と書かれた赤いベイスボールキャップをかぶって共感の意を示し、世間を騒がせた。2020年当時78歳で大統領になったジョー・バイデンだってRapしなきゃでしょ。RAPの世界はコドモの頃からドラッグ売ってたような連中がセンスと才能と運にめぐまれればRAPでビリオネアになったりするもの。なるほど、バイデン大統領一家もご本人をはじめ、コドモたちハンター、ジム、キャロラインもセックス、ドラッグ、アル中そのほかダーティな話題まみれですから意外とHip Hopと相性が良さそうです。


次に、バイデン大統領(b.1942-)は世界中のパーキンソン病(Parkinson's disease)の患者たちを励まし勇気づけておられます。この病いの原因はドーパミンの減少によるものと考えられていますが、ではなぜドーパミンが減少したのか、おそらく原因は複合的でしょうが、ひとつには栄養が足りていない可能性があります。大統領はコドモの頃からアイスクリームが大好きで1日何回もめしあがってらして、これによって糖質代謝にヴィタミンB1 、ナイアシンなどがもっていかれてしまって、結果、栄養バランスが崩れ、長年にわたってヴィタミン&ミネラル欠乏だったのではないかしら。甘いもの好きの人はヴィタミン&ミネラルをサプリでとりましょう。



いずれにせよ、パーキンソン病によって活舌は悪くなるし、歩き方も足を引きずるようになって転びやすくなるのみならず、そのうえ認知障害がはじまってしまいます。じっさい先日大統領はアメリカで銃規制を訴える演説の最後に、God save the Queen とおっしゃって締めくくっておられて、いやはや、もうわけがわからない。大統領はさぞや日常生活がつらいことの連続だろうと察せられますし同情せずにはいられませんが、しかし大統領の鞄のなかには核ボタンが入っていますから、世界はいまたいへん危険な状態でもあって。


さて、このトラック、My Mind's Going Black,now. 和訳すれば「頭んなかが真っ白になっちゃった」という意味ながら、ただし訳すとおもしろさが消えちゃいますね。むしろこれはアフロアメリカンのKanye Westが着てスキャンダルになった White Lives Matter Tシャツ と好一対のジョークですね。

こちらはちょっと注釈が必要かもしれません。バイデンは若い頃、公営プールの監視員をやったことがあって、バイデンは自分のHairy Legs毛深い足をプールのコドモたちがおもしろがってもて遊んだことを(なぜか選挙演説で!)語ったことがあって。大統領はコドモが大好きですからね。ぼくは個人的には大統領の趣味に好感を寄せますが、ただし世間では不気味におもう人も多いでしょう。いずれにせよ、このトピックがこのトラックのアイディアになっています。


さて、いったいどうやってこういうトラックを作っているでしょう? どうやらこんなふうに作っているらしいですよ。音楽の作り方も変わったものです。おもしろいけど、同時にややこしく危なっかしい時代になったものですね。

なお、トランプ前大統領は例の盛大な不正選挙によって不当にもホワイトハウスを追われたとき、こんな発言をしておられます。「いまのバイデンは別の男だ。いまのバイデンはダミーなんだ。」この手の話題は大国の政権担当者によくある話ですが、もしもトランプ大統領のおっしゃるとおりだとすれば、せめてもう少し症状の軽い人を選べばいいのに、と、おもわずにはいられませんが、世界は不思議なことだらけです。


おまけ。


Bad History - PUTIN (My Heart Is Cold)


安倍晋三 vs 金正恩 - スーパーラップバトルズ

余談ながら、岸田総理もRAPされるくらい人気が出るといいですね~。

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