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部下が上司をいじめる

前に管理職罰ゲームの理由|鈴木良実 (note.com)を書きました。
しかしながら、その後もう一つの理由が見つかったので、投稿します。

それは

部下時代に管理職いじめをした
ために
自分が管理職になると
復讐されるという恐怖

の可能性です。

このいじめにも、以下の二つのパターンがあります。

  1. 無能な管理職いじめ

  2. 部下が自分を活かせと言う無理難題

前者の、「無能な管理職」と言う表現にも、実は二つあり

  1. 実際に無能で交代すれば良くなる

  2. 市場状況などで誰にも答えがない

と言う状況もあります。この「交代すれば良くなる」管理職に対する、部下の反抗は、あるていど認められるモノでしょう。

しかし、現在社会では

誰にも答えがない

と言う状況は多くあります。そこで

上司と部下から解決を迫られた管理職

は少なくありません。こうした

丸投げ

は、普通は上から下に行いますが、現在では

下から上

のパタンも有ります。

なお

自分を活かさない

と言うクレームの中には

時代に合わないスキル保有者

等もいます。極端な話

そろばんの名手

の技は、昭和の40年代までの経理なら生きたでしょう。しかし、令和の今には

別のスキルを習得して下さい

となりますが、文句を言う部下はいます。

このような状況を放置すると

管理職は罰ゲーム

となって行きそうです。

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