『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』
▼「1枚の絵画」すら「鑑賞」できない
・絵を見ていた時間と、その下の解説文を読んでいた時間のどちらが長いか?
私たちは、作品情報と実物を照らし合わせる「確認作業的」な鑑賞をしている。
これは、解釈に正解があることが前提でそこに向かうことが目的になっている。
→「自分なりのものの見方、考え方」とはかけ離れて物事の表面だけを見て全てを分かった気になり、本質を見落としている。
・・・私たちは「自分のものの見方」を喪失している。これを持てる人こそが、ビジネスでも学問でも人生でも結果