くわり

英語表現の勉強を兼ねて、主に映画のタイトル・デザインについて気になる記事を翻訳・紹介し…

くわり

英語表現の勉強を兼ねて、主に映画のタイトル・デザインについて気になる記事を翻訳・紹介します。

最近の記事

4.「007」タイトル・シークエンス、中毒のレトリック 後編

前編に引き続き(投稿にかなり間が空いてしまいましたが!)、「007:スカイフォール」のタイトル・シークエンスのデザイナー、ダニエル・クラインマンのインタビューの和訳です。 原文( https://www.artofthetitle.com/title/skyfall/ )で、タイトルの映像他詳しく見られます。 後編は、007でもはや"お決まり"の表現に対して、彼が新作を担当するごとにどう答えているのかが、インタビューのメインになっていきます。 --------- イ

    • 3.「007」タイトル・シークエンス、中毒のレトリック 前編

      タイトル・シークエンスデザイナーのインタビューを訳してみる、第三弾は「007:スカイフォール」についてのインタビューです。 原文( https://www.artofthetitle.com/title/skyfall/)で、タイトルの映像など、詳しく見られます。 デザイナーは、「ゴールデンアイ」、「カジノロワイヤル」など、「007」シリーズのタイトルを90年代からデザインしているダニエル・クラインマン。 彼は80年代から90年代初期、プリンスやマドンナのMVディレクター

      • 2.PSYCHO(1998)、タイトル・デザインインタビュー。チームで作品を作ること。

        前回書いた、Catch me if you canのタイトル・デザインのインタビューで、ソウル・バスの話しが出てきました。 続けて、彼の作品について語らうインタビューを訳してみます。(本文) サスペンス映画の巨匠、アルフレッド・ヒッチコック監督の「PSYCHO」(1960)のタイトル・デザインをソウル・バスは手掛けました。 その後、1998年にこの映画は、ガス・ヴァン・サント監督によってリメイクされます。 その機会に、タイトル・デザインも一部改変されているのですが、こち

        • 1.Catch me if you canのタイトル・シークエンスについてのインタビュー。60年代を味わう。

          「Catch me if you can」のタイトル(オープニング)デザイナー、Olivier Kuntzel( オリヴィエ・クンゼル)・Florence Deygas(フローランス・デガ)2名のインタビュー和訳です。 (本文: https://www.artofthetitle.com/title/catch-me-if-you-can/) ※かなり自分用で、解釈や訳も私なりです。 パリを拠点にしているオリヴィエ・クンゼル、フローランス・デガとのディスカッション

        4.「007」タイトル・シークエンス、中毒のレトリック 後編

        • 3.「007」タイトル・シークエンス、中毒のレトリック 前編

        • 2.PSYCHO(1998)、タイトル・デザインインタビュー。チームで作品を作ること。

        • 1.Catch me if you canのタイトル・シークエンスについてのインタビュー。60年代を味わう。