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苦手意識があっても大丈夫。伝わる文章を書くためのおすすめ本3選

文字で人に何かを正しく伝えることは難しい。そう思っている方も多いのでは?わたしもそう思っている一人です。

直接話すことはそこまでハードルが高くないけど、文字になるとなぜこんなにも難しいのか…日々頭を抱えています。

文字で伝えることへの苦手意識を払拭するために、たくさんの本を読みました。文章を書くことに苦手意識があるわたしでもわかりやすく、取り入れやすいなと思った本を3つ紹介します。

1.伝わっているか?|小西 利行
いるかに相談して、言葉の力でお悩みを解決していくストーリーで、表紙がかわいい。さあ勉強するぞと意気込まなくても、気軽な気持ちで読める本。言葉を変えるだけで、もっと素敵な世界が待っていると言葉の大切さを改めて実感できる。恋愛や仕事の身近な悩みなので、話の内容も入り込みやすい。かなり読みやすいので、伝わる文章を書けるようになろうと思ったとき、まず初めに読んでほしい本です。

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2.新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング|唐木 元

1冊目で選ぶ言葉の大切さを実感したところで、実践。文章を書くときの手順が具体的な構成から完成まで細かく解説してあるので初心者にはわかりやすい。悪い例とどうすればよいのかが具体的に例として載っていて、何に気をつける必要があるのかがわかり頭に入りやすく、取り入れやすい。実際に文章を書く前に読みたい本。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ | 唐木 元 | ライティング | Kindleストア | Amazon

3.文章はつかみで9割決まる|杉山 直隆

2冊目まで読み、大体の文章は書けた。そこで気がつく。本文がどれだけよくても、読み始めてもらえないと意味がない。まずは読んでもらうために、「つかみ」をもっと磨く必要がある。つかみが大事な背景と具体的にどのようなつかみがいいと判断されるのか。つかみをつくるための5つのステップがわかりやすく解説してある。たくさんの人にまず読み始めてもらうために読みたい一冊。

文章は「つかみ」で9割決まる | 杉山 直隆 |本 | 通販 | Amazon


伝わるようになると世界もきっと変わる。
苦手を克服するために、まずは一歩踏み出そう。


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