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【リレー小説】 第7話 の番外編 note村の1日。 #春弦サビ小説

7話目から8話目の間の
息抜きに💞

『檸檬ちゃんとお茶会』話投下💞

連載は無事終了しました。
皆様お疲れ様でしたぁ♥


始まり

0話

1話

2話

3話

4話

5話


コーヒーブレイクの章

6話

7話



● 登場人物

<つる邸に集まっている人物>
PJ/つる/ミモザ&檸檬(猫?妖精)/BRILLIANT_S/スズムラ(只今乾燥中)/見据茶先生

<夜の船で帰る?>
くえす/理生/歩行者b

<その他>
二餡串(にゃんくしー弟?)
まくら(pillow's BARオーナー)
餡とかchiyoとか(人魚?)

●登場ニャン物
にゃんくしー(何故か磯の薫り)


↑この時点の登場人物


8話


9話 



ミモザさんから受け取ったタオルでガシガシと髪を拭いてから、クンクンと自分を嗅ぐが確かに磯臭い。
これは……疑われるなぁ。
とため息をつく。はぁ〜。

「大丈夫?」
首を傾けて心配そうな表情を向けてくれるのは檸檬ちゃん💞
ああ!!天使ぃ♥妖精♥
癒やされるぅわあ💞

「ありがとう♥あっ!お菓子食べる?こんな(海に溺れる)事もあるかと、防水バックにしてて良かったぁ💞」
そう言いながら、カバンの中からスズムラは透明のビニールバックを取り出した。
その中には、個々にビニール袋に包まれた金や銀のアルシートやカラフルなキャンディの包み紙がたくさん入っていた。

「じゃーん!!檸檬ちゃんにはコ「スズムラさん!珈琲にしましょぅ!まくらさんが持って来てくれたの。美味しいお菓子もあるわ」
黄色のキャンディを取り出すと、ミモザさんが慌てて檸檬ちゃんを抱きかかえた。

一部の人達も何故か
ホッしている表情をしている。

何故だ?1つづつパッケージされたカラフルなチョコレートの粒を取り出して自分の口内へジャラジャラと流し込み、噛み砕きながら、不思議な表情をするスズムラ。


先程素早く、飛び出して行ったミモザさんは、檸檬ちゃんの危機をいち早く嗅ぎつけ戻って来たとは、スズムラには言えなかった。
心の中では、スズムラさんのお菓子ダメ絶対!と思いつつも。
檸檬ちゃん妖精さんだから、スズムラさんの食べてもの……はね。と大人な対応のミモザさん。

出された珈琲に鼻孔がくすぐられる。
ふぁ〜💞
珈琲のいい香りがする。
まくらさんの持って来てくれた珈琲美味しいなぁ。昼もやってるって言ってたし、夜はBARやってるのかぁ。いいなぁ今度行ってみようかなぁ。


何やら皆が人魚の話をしているが、難しい事はわからないので、美味しい珈琲とお菓子で胃を満たしていくマイペースなスズムラとミモザさん特製ジュースを飲む檸檬ちゃん。

「檸檬ちゃんこれ見てみて♥」
そう言ってもガサゴソとカバンを漁って写真を取り出した。
「カワイイ!!ミモザちゃんだぁ!スズちゃんも…あっ!にゃんこちゃん💕」

写取り出した写真は80年代風アイドルの格好をした女性が猫耳を付けて歌っている。そして足元には……。

「まだ秘密なんだけどね。」
「ひみつなの?!」
「そうそう、大人の秘密なのよ。まだ大先生に曲作ってもらっててね(*´艸`*)ウフフ」
「うふふ♥ひみつなのね💞」

秘密なのに、秘密を漏らす本人。
こういう些細なところから色々と情報は漏れていくので大変危険である。情報の取り扱いには注意しなければいけない。


そんな2人をよそにPJさんが次々と楽器を取り出していく。

うはぁ〜。色々あるなぁ。
あの大きなカバン……に入る量なのだろうか?


つる邸の上等な床に並べられていく楽器の数々、ギターにウクレレ、太鼓等が並べ慣れていく。


そして8話に続く……。


こちらのリレー小説は、『春弦サビ小説』の企画に参加しています↓

『note村の1日』に可愛いテーマ曲ができました🙌


#春弦
#春弦サビ小説
#春とギター
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