コピーライティングとは奥深い
本業、副業で広報マーケティングを担当しておりまして。
コピーライターでもライターでも決してないのですが、コピーライティングをせざるを得ない状況に多数直面します。広告、LP、SNS投稿、ブログ記事、タイトル付け云々…。
コピーライティングについて改めて学んでいます。まだまだ…な感じですが、どなたか同じような方の学びにも繋がればとnoteにまとめます。
コピーライティングはとにかく『リサーチ』
コピーライティングというとぱっとひらめきで…才能?なんて思ってしまいますが。実は誰にでもできる!!そうで。
しかし…兎にも角にも『リサーチ』がなくてはできない。とはいえやはり、リサーチは大変で面倒くさい。
なのでプロでもやらずにコピー作っちゃうのだとか。そして失敗してしまう。逆に言えば、ほとんどの人やっていないということはやったらチャンスとも言えます。
まずはベネフィットに転換
ではリサーチとはどうやっていくか。まず商品、機能、価値を出します!
今回「私(すずき)に広報マーケティング業務を委託する」という商品でやってみます(笑)。
機能と価値を出していく
まず機能と価値を出していきます。
・広告出稿、運用、SNS運用、記事企画、ライティング、プレスリリース作成、MA活用…なんでもこい
・スポット~長期的な依頼までOK
・まるっとサポート(何をしていくか、どこからやるか等々都度相談OK)
他にもある…のですが、とりあえず作業進めやすいようにこの3つでやっていきます!
実用的機能的ベネフィットに変換
商品の特徴が見込み客に何をしてくれるのか、実用的機能的ベネフィットに変換していきます。英語でいうと、This does…にあたります。
・なんでもこい →複数の依頼先を探さなくていい、一人で済む
・スポット~長期的な依頼までOK →人を採用しなくてよくなる、低予算
・まるっとサポート →困ったことの解決早い、知識向上
立体的ベネフィットに変換
商品がライフスタイルの中でどのように見えるのか、立体的ベネフィットに変換していきます。英語でいうと、This see…にあたります。
・なんでもこい→記事からSNSといった連なった依頼がしやすい、導線がつけやすい
・スポット~長期的な依頼までOK →大事なことにお金に使える
・まるっとサポート →調べる時間がかからず正解が分かる、現場を知れ
感情的ベネフィットに変換する
そして最後に、どんな気持ちになるか、感情的ベネフィットに変換していきます。 英語でいうと、This feel…にあたります。
・なんでもこい→効率的に成果に繋げられるので、楽でうれしい
・スポット~長期的な依頼までOK →本来に使いたいところに予算や人が使えて助かる
まるっとサポート →知識ストック、次のアイディアや施策も考えられるので目線が広がる
最も重要なベネフィットを見い出す
この実用的、立体的、感情的ベネフィットの中から最も重要なベネフィットを決める。ここが冒頭部分のヘッドラインにも使えるとのこと。
自分を商品と設定するとどんどん本当にそうなのか、恥ずかしくも不思議にもなりましたが…。ここまで深堀りしていくと自然とどこを推したらいいか見えてくる気がします。
そして大切なのは商品を売っているわけではないということ。お客様はオファー(商品、保障、サポート、課金体系、解約 等々)にお金を払っている。売っているものはオファー、自分を売るわけではない、オファー全体を売っていることを忘れてはいけません。
コピーライティングの本はたくさん出版されていてもちろんそちらも参考にしながら。私は今Udemyの講座で勉強しています。
山田どうそんさんの講座、分かりやすくておすすめです!
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