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世界一クリエイティブで世界一自信が無い国、日本

Adobeが行った「どこの国が一番クリエイティブか」という調査で、日本はダントツ世界一に選ばれている。米国、英国、ドイツ、フランス、日本の18歳以上の成人約5,000人中34%が「日本が一番クリエイティブである」と回答したのだ。すごくない?

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画像はAdobeからお借りしました

にもかかかわらず、日本人で「自身をクリエイティブだと思う」と回答した人の割合はたったの13%。5カ国中最も低い結果。エ―!!

この自信の無さだよ!この自信の無さが北斎の名作が海外に買われていってしまった原因だと思うよ!!ゴッホ買う前にこっち買っとくべきだったんじゃないのか。海外の人が日本に来て「OH~北斎モ河鍋暁英モアリマセ~ン」、日本の名画紹介できませ~んでは悲しいじゃないか。

ちなみに中国では中国で作られた美術品をワーッと買い集めて、自国の美術品の価値を高めているらしい。自分の文化に自身持ってる証拠だよね。

ところで、日本でも大手機関が動き始めている。

記事中で岩崎さんが『日本のアーティストの作品が海外に流出してしまっているのは懸念すべき点だと思います。』とおっしゃっていて、私も同じ気持ち。

令和時代では日本人が「日本のクリエイティブまじで最高」と思えるようにならなきゃ。でなきゃ未来で国宝級になる名作がまた世界に散らばってしまう。だから、大きな機関が日本のアートって素晴らしいんだよ!と動き出していることが嬉しい。

私は日本の文化が大好き。

私が画家として出来るのはより良い作品を描くこと。まずは自分が自分の作品に大きな自信を持てるよう毎日過ごさなければいけないね。

私は作品を通じて「生きながら生まれ変われる」ことを証明したいのです。そのためには「命のありか」と「心のありか」を解き明かさなければなりません。2020年は自分の子宮の音を録音する予定。いつか子宮コンサートを開きたい。頂いたサポートはそれらの研究費用とさせて頂きます!