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合格しました!春から大学院生です。

始めまして。
双子の子どもを育てながらフリーランスとして働いています
鈴女(すずめ)と申します。


この度、MBA取得を目指して受験した大学院へ合格することができました!
(キャッチ画像は卒業シーンですが・・・)

簡易書留・速達で受け取った合格通知書


ということで
私がnoteに書き残そうと思ったのは、
これから始まる過酷な2年間を
自分史として残しておきたい!
そう思ったからです。


とここで、MBAとは何なのか?ということですが
日本語で言うと「経営学(ビジネス)修士」と呼ばれています。
Master of Business Administrationの略称で、資格ではなく学位です。
事例研究やグループディスカッションを通して実践的に学ぶことができるプログラムを提供しているのが、ビジネススクールと言われる大学院です。


ここで「大学院」と聞くと
普通に総合大学を卒業後、大学生が「大学院」へ進学する所だとイメージしますが、
ビジネススクールと言われる「大学院」とは教育目的に違いがあります。
MBAは、学歴上は修士という学位取得で大学院修士と同じになります。
前者が研究者を養成する目的ですが
MBAは、経営という実務の世界で活躍する人を養成する目的で設置されています。


説明はここまでにして・・・

大学の合格通知を受け取ったのは何年振りだろうか?(25年以上前?)
40代後半から
大学院へ通うことになろうとは
1年前の自分は
思いもよらなかっただろう・・・


そもそも1年前の今頃
ちょっとだけ学んでみたいなぁ~
という軽~い思いで(大学の教授には申し訳ないですが)
科目履修生として大学院へ通い始めたのがきっかけ。
それも1年だけのつもりで・・・


だけど、人はやっぱり「欲」が深いんだなぁ~って思いました。
官公庁を辞めて
もう私は組織には戻らないし属したりしない!なぁ~んて
集団と決別をしたつもりだったのですが
大学院(ビジネススクール)という、ある意味、別世界の地で
利害関係のない人たちと
「学ぶ楽しさ」を味わってしまったのです!


私が官公庁に居たときと比べるとはるかに
視座を広げることができたのです!
仕事に直結できるすべや知見が身につくのです!
さらに人脈を広げることもできるのです!
もっと早くここに来れたら良かった・・・
そんな風にも感じました。


様々な業種のビジネスマンやビジネスウーマンが
互いの経験や知見を携えて
所属している組織や会社での課題解決のために
必要と感じるチカラや能力を養うために
時間と労力をかけてでも通うのです!


学力向上のためだけでなく
キャリアのためのネットワーク作りや
科学的な視座を得て
合理的な議論の進め方などを総合的に学ぶためです。


1週間のうち
予習やケース分析に使う時間に3時間
1冊の課題図書への書評を書くのに10時間
復習へ1時間
グループワークへ取り組むのに15時間は
必要だと言われています
この他にも
中間レポートや最終レポートなどにも各15時間

平均でも1日最低3時間ぐらいは
学びに充てる必要があります


だから冒頭で私は「過酷な2年間」
と表現したのです・・・


どのように過酷なのか
実態はこれから・・・
だけど想像がつくのは
「時間との闘い」「自分との闘い」っといった
ところでしょうか・・・怖い怖い・・・


最後に合格したから言えるという訳ではないですが

何のために「大学院」へ行くのか
目的をハッキリさせて
さらに
その先のビジョンを描けている人だけが
スタート地点に立たせてもらったのではないかと
思います。


さらに言うなら
2024年は辰年。私は年女です。
そして
双子の子ども達は受験生です。

まずはこの1年
とにかく私の「夢」「ビジョン」に向かって
子ども達と一緒に
いっぱい学んで
いっぱい仕事して
そして息抜きもして
日々過ごしていきたいと考えています。


もし同じMBA取得を目指されている方
またはこれから大学院入学を考えておられる方
既に取得しておられる先輩方が
この記事を読んでくださっているのなら
幸いです!(^^)!













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