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映画ブログの書き方!基本編

映画ブログを立ち上げたけど、思ったよりもpvが稼げない。

なんて悩みを持っていないでしょうか?

記事が悪いのかと悶々していることでしょうが、全く関係ありません。むしろpvが伸びないのは、映画ジャンルにおいては当たり前の話です。

そもそもライバルとなるのは、歴戦の猛者ばかり。10年以上更新を続けているブログも、映画ジャンルにおいては珍しくないのです。

映画ブログを立ち上げるということは、世界征服を企む大魔王に対して布の服と”ひのきの棒”で立ち向かうようなもの。

でも大丈夫!少しコツを掴めば、魅力的な映画ブログになります!大手映画サイトで執筆経験もある私すず丸が、映画記事を書くコツについてご紹介します。

映画のテーマを探ろう!

映画記事を執筆するにあたり、映画のテーマについて探って下さい。

映画は必ず「テーマ」に沿って、物語が組まれています。世界の主要映画賞を総なめにした名作映画だろうが、Z級のとんでも映画でも、必ず「テーマ」は決められています。

「テーマ」は、映画の根幹となる部分です。言い換えれば、テーマが分かれば映画の本質も見えてきます。書くべき記事の内容も自ずと分かるようになるでしょう。

セリフとシーンを探ろう!

映画1シーン・1セリフには、とてつもなく深い意味が込められています。

例えば映画「シックスセンス」には「独りきりだと怖いだろ?」という、セリフがあります。文字だけをみると、何のこと状態でしょう。でも「独りきりだと怖いだろ?」というセリフだけで、映画の内容全てが凝縮されているのです。

また映画「ブレット・トレイン」では、空きのペットボトルが電車内を転がるシーンが登場します。ペットボトルが転がるシーンに至っては、完全なネタバレです。

何気ないセリフやシーンでも、重要な意味を持っているのが映画です。有名映画なら、事細かく解説しているサイトはたくさんあります。リサーチするのに、そこまで手間はかからないでしょう。

しかし無名な作品となると、解説サイトはほとんどありません。映画本編だけでなく、同監督の過去作品もチェックしながら、セリフやシーンの意味を探るしかないのです。

敢えてぼかす!PREP法の応用

映画の内容を最初から最後まで1シーンも漏らさず書けば良いのでは?という意見もあるでしょう。

実践すると著作権違法となり、下手をすれば警察につかまります!

映画ではなく漫画ジャンルになりますが、一言一句漏らさずにセリフをブログで挙げたがために、逮捕された事例はありました。

そこで私が取っている手法は、ぼかしです。

webライティングの基本は、PREP法になります。

  1. 結末

  2. 理由

  3. 具体例

  4. 要点

映画以外のジャンルなら、4つの要素全てにおいて一字一句漏らさずに書くことが求められます。ぼかしは絶対にNGというサイト様も、少なくないはずです。

でも私の場合、映画記事を書く際には敢えてぼかしています。一字一句漏らさずハッキリと書くのは、結末と要点のみ。理由と具体例は、あまり触れないようにしています。

理由は読者に「WHY」の感情を抱かせるためです。そして「読者が抱えてしまった疑問を解決する唯一の方法こそが、映画を観ること」と、さり気なく誘導します。

まとめに代えて

映画記事は誰でも簡単に書けそうでいて、実は奥が深いものです。映画に関する知識がなかったら、難しいかもしれません。もし難しいと感じたのなら、ココナラの方で映画記事執筆を受け付けています。

よろしくお願いします。

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