そういや、感想をアップしてませんでした。:マンガ「空飛ぶくじら」「綿谷さんの友だち」
年末のラジオ(アフター6ジャンクション…だったと思う)で紹介されてたのを何となく覚えてて、購入した2作品。
「空飛ぶくじら」の方は、ちょっとメインストリームとは違う表現で、でも比較的柔らかく読む者の気持ちを刺激してくれる作品。
短編集ですが、1本目(「木村先生」)が結構好き。
「綿谷さんの友だち」は真っ直ぐすぎて、冗談や空気を読むことができない女子高生が主人公の作品。
本人もそのことを苦にしてて、何とか友だちを作ろうとしてる…って設定。彼女が変わるんじゃなくて、彼女に接する人の方が変わって、友達になっていくって流れかな。
この主人公。
僕の家族(妻、息子、娘)からは「不評」で、「友達になれない」とバッサリ。
やっぱり「空気」はある程度は読めないとね…ってことらしいです。
なるほど…と思いながらも、ちょっと考えさせられました。(「じゃあ、お前はどうよ」って言われると、まあねぇ…なんですが。彼女は全然悪くないんだけど…)
漫画としてはどちらも楽しめましたよ。
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