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〈無料〉あなたも出来る飛行機からの脱出「救命胴衣と非常口はどこにあるのか?」席に座ったらまずふたつの位置を確認しよう。

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自分が使う救命胴衣と非常口ってどこにあるか知ってますか?

救命胴衣の設置位置

最近わたしは飛行機に乗ったら必ず自席の
救命胴衣の位置を確認することにしている。

それはなぜか?

各社あまりにバラエティーにとんだ
ビジネスクラスやファーストクラスの
シートを導入してるので一回一回搭乗時に
ライフベストの位置を確認しておかないと
いざパニックになったらどこにあるのか
もうわけわからないと思うからだ。


救命胴衣の位置を必ず手で触って目視と指差し
確認をしておくのが旅慣れよい子のお約束。

確認三秒、怪我一生
怪我ならまだいいけど
溺れ死にたくないもんね。

最近個室化してからくり屋敷状態の
ファースト&ビジネスクラスの
救命胴衣設置場所は
セーフティービデオをよく見てると
出てきますので
皆様必ずご覧ください。


大型機材だと10か所もある非常口一体どこから脱出すればいい?

席に着いたら救命胴衣と並んで
位置を確認する必要があるのが
自分の座席位置に近い非常口2箇所。

なんでも人は乗ってきたところから
逃げようとする習性があるんだとか

なので、飛行機の前方、そう、
搭乗してきたドアからしか脱出できない
と思い込んで、とにかく前方ドアに
人が殺到するであろうことが予測される。

なので人間が慌ててパニックになった際の
習性をちゃんと把握したうえで、自分の
席に近い脱出口はふたつと言わず三つ位は
指さし確認しておきましょう。

特に後方のドアの位置は覚えておいて損は
ない一度確認していると咄嗟の時に認識
出来る効果があるので。


複数の脱出口を確認する理由

それは事故の際に飛行機はどういう位置で
緊急停止するか全くわからないから。

過去の事故機も着陸進入してきた方向から
機体が滑って回転し滑走路で最終的に
機体がどっちを向いているのだか
わからないなんてものも多いのだ。

車がスピンした事故現場みたいなもの。
だから、その時になってみないと
使えるドアが何処なのかわからない。 
機材の右側から脱出出来るのか
左側しか開かないのか、
はたまた機首のみ既に海中落下している等
いろんなケースが考えられる。
    
この場合は非常口がせっかく複数あるのだから
「好きなとこ選べる〜」
とポジティブに思って、脱出に適切なドアから
すたこらさっさと逃げましょう。

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関連記事はこちら↓↓↓ マガジンになってます。


急な脱出の際は荷物を持って逃げられません。
国際線搭乗ではパスポートやスマホやクレカなどは肌身離さず
ポケットに入れて離着陸しましょう。



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旅行で使える荷物のパッキングの技

旅慣れは荷物が少ないって洗脳されてる人多いですけど
あれ誤解なので惑わされないでねって話を書いてます。

荷物を少なくしないといけないのって
経済的理由であって旅慣れとは全然関係ないのです。

賢い皆さんは知識は正しくアップデートしましょう。


リアル旅慣れのセキュリティチェックの心構えとか

機内にも、ファーストクラスラウンジにも泥棒がいるよって話とか

ホテルが停電になった時に助かった物とか


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