星野源のエッセイ-すずころ日和 読書録-
noteを始めて数日がたった。
毎日色々な方の記事も読むようになり、その中でこちらの記事に出会った。
星野源さんは、もともと大好きな役者さん。アーティストでもあり、文筆家。
実は、エッセイのデビュー作も何年か前に一度読んでいて、あんなに爽やかでカッコいいのに、まるで飾らない源さんの姿にくすくす笑いながら読んだ記憶がある。
結婚した時は素直に嬉しかった。職場の男性方が「結衣ロス」と落ち込んでいたのにびっくりした。星野源だよ?ガッキーはすごく見る目あるじゃん。好きな人と家庭をもつことで、健康で元気に生きてほしい。と勝手におもってた。
はなしは外れたけれど、そうだ、星野源といえばエッセイがあったじゃないか。
当時はただただ面白く読んだけど、こちらの記事を見て改めて文章の構成や表現の巧さ、という観点で見てみたくなった。
久しぶりに本屋で「星野源」を探す。いくつか増えていた文庫の中から、「そして生活はつづく」を手にとって、スタバでコーヒーを注文して読む。
お、おもしろい!いやあ、やはり星野源って素敵。
誰の目の気にせず、ゆっくり読みたい衝動になり本を途中で読むのをやめた。
ぜひ、みなさん、お家で。または自室で。ひとりでくすくす読んで欲しい。
私には、文書の巧さを語るすべはないけれど、ただただ楽しい読書タイムだった。
芸能という世界、華やかな世界で活躍する人の日常が、私たちと変わらない「日常」と錯覚される親近感と読了後のほっこりした気持ち。
別のエッセイを早速、楽天で注文した。またお家時間を楽しもう。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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