日記「背伸び」

【無意味な必殺技】

俺は
kindleで電子書籍を販売している。

でも
kindleで出来る出版者用の
最強サービスを使っていない。

それは
kindle ultimate書籍の登録。

このkindle ultimateというものは
月額980円を払うと
電子書籍が読み放題になるサービス。

俺の電子書籍は
このkindle ultimate書籍の登録を
あえてしていない。

その理由は
これに登録しても全くランキングに入らず
Amazonの電子書籍の奥深くに眠っていて
誰の目にも止まらないから無意味だと感じている。

理由は
まだ他にもある。

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【活用できないメリット】

kindle nultimateの登録をする為には
Amazonの「KDP セレクト」に
登録しないとならない。

こに登録すると
新しく出版した電子書籍を90日間
kindle独占販売させないとならない。

この間は
他の電子書籍出版サイトで
販売する事が許されない。

他の電子書籍販売サイトで
出版しているのが見つかると
kindleでの販売が凍結されてしまう。

でもメリットがたくさんあり
本の売り上げの70%が収入になったり
無料キャンペーンや
割引キャンペーンが出来る。

しかしこれは
売れる本ならすごく有効な方法。

でも
kindleの奥深くに眠っていて
誰の目にも止まらない俺の本では
「KDP セレクト」に登録した所で
全くメリットがない。

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【次元の違い】

俺の本は
こんな理由があり
多数の電子書籍サイトで販売して
何とか人の目に止まりやすくしている。

こうしないと
いくらkindleのサービスが良くても
売れないので全く無意味だ。

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」理論で
販売してみるしかない。

毎月コンスタントに
何冊か売れるようになったら
試しに「KDP セレクト」に登録してみようかな。

インフルエンサーの本だと
「KDP セレクト」の読み放題登録で
たった100ページ位の本なのに
月100万円以上稼いでいる。

俺も早く
そんなに稼げるようになりた～い。

早く人間になりた～い。

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【無理な作り方】

最近
牛革で作った
スマホケースを販売し始めた。

これも複数の箇所で販売して
出来るだけ人の目に触れるようにしたい。

このスマホケースは
全く縫い糸を使わず
革も全く切り離してなく
完全ワンピースで組み立てた物。

その為
普通の革細工製品と比べると
明らかに異質な物になってしまっている。

でも
本物の職人共と同じ
普通の革細工製品を作っても
到底かなわない。

革細工職人は
物凄く高価な機械を使って
凄く精密に作る。

俺には
そんな高級な道具を
何百万もかけて揃えられないから
無理！

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【億万長者】

もしこのスマホケースが売れて
少し儲かったら
レーザー彫刻機を買おうと思っている。

そのレーザー彫刻機で
パソコンにから絵を取り込み
革に絵を描き販売しようと計画してる。

そうすれば
もっと価値あるものが出来
さらに高値で売れるに違いないと
希望を持ってみる。

このレーザー彫刻機は
革を焦がして絵を彫刻していくもの。

写真もリアルに彫刻して描けるらしい。

絵は
商用利用可能な写真を彫刻したり
購入者が希望する絵を描こうかな。

俺の億万長者の夢が
計画通り進む事を夢見て
希望で胸が膨らむ。