3泊4日中国 大連街歩きと中国高速鉄道の旅
2023年の年末、中国ぼっち旅行をした。
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この日は朝8:40羽田発の飛行機に乗り、まず上海に向かった。中国東方航空。
上海に到着後は国内線に乗り換えて大連に向かう。上海の空港でお腹が空いたのでトマト牛肉麺を食べて美味しかったが、麺が普通のうどんであり、中華の要素が薄くガッカリした。
大連には予定より遅れて到着したのは夜。カラフルな地下鉄に乗ってホテルへ向かう。ホテルの最寄り駅周辺は多くのデパートが集まっているエリア。ホテルは5000円にしては広くて綺麗で、ダブルベッドが備えられており自分には贅沢すぎた。
翌日の朝、大連を徒歩で観光した。まず向かったのは帝政ロシアと日本統治下で建てられた近代建築が集まる中山広場。ホテルからは地下鉄で2駅の距離で、歩いて向かった。広場には野良犬がいて怖かったため、ゆっくりはできなかった。
中山広場のあとはロシア風情街に向かって歩いた。途中、日航ホテルで綺麗なトイレを借りた。レトロな路面電車も見かけた。これも日本統治下の名残り。大連と日本との関係の深さを感じられる。
ロシア風情街はその名の通り「風情を感じる」街で、「ロシア人街」ではないのでロシア人は住んでいないよう。お土産屋が並んでる程度で閑散としているが、お洒落ではある。お土産には、このご時世日本では手に入りにくいロシアチョコのアリョンカと、マグネットを2個買った。1つは昔ロシアを訪れた際に買わなかった代替品としてのマトリョーシカマグネット、もう1つは大連のマグネットである。
地下鉄でホテルに戻り、ブランチにデパートの飲食店で水餃子を食べた。食後、次に乗る高速鉄道で食べるお菓子として、胡麻団子と雷おこしのようなものを購入した。胡麻団子は美味しかったが雷おこしは味がなかった。
それから大連を後にし丹東行きの高速鉄道に乗るため、地下鉄に40分乗り大連北駅へ。
中国の高速鉄道初挑戦のため、日本との仕組みの違いに少し戸惑う。大連北駅では改札が2つあり、外国人の私はどちらも有人改札に並びパスポートを提示する必要があった。事前にネット予約していたためか切符は特になく、パスポートのみ提示した。
電車は一昔前の新幹線に似た外観で、中は新幹線より狭く感じた。皆の荷物が大きかったからかもしれない。それと車窓からの景色を楽しみにしていたが、大連を出発して5分後には何もない殺風景な景色になり、この景色が2時間続いた。
15時、次の都市丹東に20分遅れで到着した。
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