
「行かなくてもいい学校」だから行きたくなる
こんにちは!
「私の教室、なかなかしゃべらない生徒さんが多いんですよ」
と、愛知県のH先生。
「何を聞いても『・・・』っていう感じなんです。無理矢理しゃべらせない方が良いと思うんですけど、こういうときって、どうしたいいんでしょうね〜?」
なるほど、そうですよね。でも思い切って・・・こうしましょう!
「しゃべらなくていい教室にする」
たとえば
・「連絡ノート」をつくって、交換日記のようにする
なんていうのも良いでしょう。そうすれば、しゃべらず、意思疎通ができます。
要は、
「できないことを、無理にできさせようとする」
のをやめれば良いのです。
同じことは学校にも言えます。
学校は不登校でもオッケー、なハズですが、大抵の学校は、
「なんとか、学校に来させよう」
的なオーラを、どうしても感じさせます。
不登校児童にとっては、それが負担になるのです。
では、しゃべりたくなる(自分の気持ちを表したくなる)教室、行きたくなる学校とは、どんな場所でしょう。
それは、たった一言。
「『〇〇しなくてもいいよ』と言ってくれる場所」
です。
言い換えると、「あなたの好きなように生きていいんだよ」。
こんな風に言われたら、自分を表現したくなりますし、行きたくもなります。たとえ「来るな!」と言われても(笑)
そういうふうに持っていかなきゃ〜
それが教室経営のコツなんです。
「寺子屋ひまわり」、来なくてもいいですよ(笑)でも毎日開いてます(^^)
★来ても来なくても(zoomに入っても入らなくても)OK!でも毎日開いています
★誰も来ないときは先生たち、遊んでいます(笑)