理想を追求しないと、チカラが出ない?!

おはようございます!


この前、ラジオである人が

「あんまり大きな夢を持つと、叶いません。できる範囲の、夢を持ちましょう!」

って、言っていました。


これには、強烈きわまりない違和感を感じました(笑)


夢に「できる範囲で」なんて、あるのでしょうか?そもそも、できる範囲なら、もはや夢ではなく「予定」です(笑)^^;


この場合「夢を持ちましょう!」だけでオッケーだと思うんですが。


このようにスパーン!と言い切らないで、予防線を張っちゃう心理の裏側には、必ず、

「怖れ」

があります。


(もし「夢を持ちましょう!」なんて言ったけど、ラジオ聴いてる人が夢が叶わなかったら、苦情がくるかもしれない・・・)


っていう、怖れ。


私、これが大っ嫌いです(笑)スパーン!と言い切っちゃえばいいんですよ。

怖れは、持っている人のところへやってきて、形になります。でも、持ってない人のところへは、やってきません。

世の中は「反射鏡」です。人の心がそのまま反射されて、瞬間に現実になります。


「夢を持ちましょう!どんな夢だって、叶いますよ!」それで、おしまい!


不思議なことに、そう言われた人は、そうだと思い込み、本当にそうなります。私が自分の生徒さんに話すとき、いつも、そうしています。

「できる範囲のことをしようね」なんて、言ったことない。「やりたいことをやりましょう!」とだけしか、言わない。


その結果、どうなるかはわかりません。ただ一つ言えることは、言葉にはパワーがあり、パワーでテンションが上がり、結果的に上手く行く可能性が高くなるということ。これだけは、間違いないんです。


それを、信じること、です。


理想にブレーキをかけた「寸止め」みたいな言葉は、チカラがこもらないから、中途半端な結果しか、生まないんですよ。


私には、理想追求しか、選択肢はありません(笑)



オンライン音楽教室を運営する会社を経営しています。他に、ピアノの先生の学校学長、作曲家・ピアニスト、オーケストラ指揮者。最近、スポーツジムにハマってます!http://himawari.ishikawa.jp