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外資セキュリティ事情、Job Hunt具体例その二
外資セキュリティのもう一つ具体的な事例を挙げてみよう。
外資セキュリティと一口に言ってもいろいろな案件があるが、最近もっともタマ数が多いのはこの会社(仮にA社と呼ぶことにしよう)に関連するものと言っていいかもしれない。
A社の案件では、採用後に所属する会社は、正確には、いくつかあるグループ会社のうちのいずれかになるらしいものの、採用情報そのものはグローバルサイトにまとめて掲載されている。
外資セキュリティ事情、Job Hunt具体例その一
外資セキュリティの職探しについて、具体的な例を挙げてみよう。
例えば、今では日本人の誰もが知っているであろう某小売り外資。税金対策のため本社を他国へ移してしまった話は置いておくとして、福利厚生など社員保護に厚い企業としても知られている、と思う。
この外資企業では、セキュリティ&セーフティマネージャーという名称でフィジカルセキュリティの担当者を置いている。セキュリティのみならずセーフティも
外資セキュリティ事情、Job Hunt編
日系企業と比べると、外資系企業においてはフィジカルセキュリティに従事する人材を専門職として捉える傾向が強く、独立した専門のセキュリティマネージャー職を置くことが多い。
そうした事情があるため、フィジカルセキュリティに関する広範な知識と理解、且つ外資系企業であるがゆえの英語力に対する期待、その両面に対する期待に応えられるだけの人材を外資系企業が積極的に採用しようとする流れが、近年特に目立ってき
外資セキュリティマネージャー職
本日は久し振りにセキュリティマネージャー職の話をしよう。比較してみるとその両者の違いがわかりやすい過去の事例が2件ある。
まずはH&Mのセキュリティマネージャー。
H&Mは言わずと知れた海外生まれのファストファッションブランド。日本には2008年に進出して、特に若い世代を中心に人気があって有名だ。
しかし、飛ぶ鳥を落とす勢いもいつごろまでだったのか、日本上陸第一号店かつH&Mブランド