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【仕事・対人の話】苦しい時こそ、合理を超えて

ご覧いただきありがとうございます😊
鈴木です。長崎県佐世保市に住む教育関係従事者です。

昨日のお昼は仕事の都合もあり、めちゃくちゃ久々に外食(1人で)をいたしました(外食自体、約3ヶ月ぶりです)。行ったお店はこちらです。

♪お食事の店 萬福♪

本当にお魚が美味しくお刺身のおかわりは自由。お野菜も新鮮です。文字通り”萬福”になります(長崎県北のお刺身は最高です☺️)

入店から退店まで、感染対策も万全です。
少し怖かったですが安心できました😊

ただ、感染症の影響に加えて平日だったからか、私が行った時に他のお客さんはおりませんでした。

お店側の皆様、間違いなく苦しい時だと思います。

ただ、そのような状況であっても笑顔を絶やすことなく接客していただきました。

店員の皆様のご様子から「きっと、来店した人、一人ひとりをとても大切になさっていらっしゃるんだろうなぁ」と感じる出来事もたくさんありました。

今日はそんな「素敵だな」と感じた出来事からの気付きをまとめたいと思います。

●苦しい時であっても

料理も印象的ですが、同じくらい印象に残っていることがあります。それは店員の皆様の温かさです。

例えば声掛け。必要最低限の言葉かけの中にも、たくさんの心遣いをいただきました。

・お代わりたくさんありますからね!
・こちらサービスです♪
・こちらもサービス!ぜひ持って帰って!

そのようにしていただいたモノがこちら↓

みかんはめちゃくちゃ甘くて美味しかったです。さつまいもの天ぷらも甘味があって美味しかったなぁ☺️

(※1 私がいただいたサービスは常日頃からされているサービスではないかもしれないことを予めお断りいたします。)

(※2 撮影者のセンスのなさはご容赦ください😅 もう少し綺麗に並べるとかしようぜ自分よ... そして本当はミカンもイモ天も、もう少し量があったのですが食い意地に負けたため少なくなっております...)


店員さんから「ご家族は?」と聞かれ「妻がおります」と言ったら、なんと妻の分もいただきました...!!!

苦しい時であっても、来店者一人ひとりを常日頃から大切になさっているんだなと感じます。

●合理か非合理か

さて、冷静に考えますと上記のような行動は、お店側にとって、(その瞬間だけを切り取ると)無償でお渡ししているため合理的行動とは言えないかもしれません。

機械的に考えますと、「苦しい時が続いている。だから無償サービスはできない。」が合理的帰結になるかと思います。

ですが、「苦しい時が続いている。けれども無償サービスをする。」というある種、非合理的な行動を少しの躊躇いもなく実行されていることが本当に素敵だなと感じました。

(結果的に「長崎にいる間に、絶対もう2回は行くぞ!」と決心した人間がここにおります←笑)

今見てきたように、非合理的な行動を「相手への無償のgive(ないしは未来への投資)」と捉えて行動できる人こそ、これからますます人間らしい輝きを放ち、そういった方の周りに人が集まるのかも、とも思いました。

●つまりは、「急がば回れ」であり「損して得取れ」である

店を出た後、次のような自問自答をしました。

「果たして自分はどうだろうか?
そのような行動選択ができているだろうか?」


言葉で書くと「何だ、簡単じゃん」と思えてくるかもしれません。

ただ恐らく常日頃から意識をしておかないと、短期的に見たら損をする行動(長期的に見たら得になるかもしれない行動でもある)を、瞬間的に選択することは簡単では無さそうです。

よくよく考えれば古くから次のような諺もありました。

・急がば回れ
・損して得取れ

根底には「相手のことを大事に思う」、「今来ている方を大切にする」といった思いがあるかどうか。

未来の口コミは今作られますので、自身が仕事する際にも意識していきたい点です。


本日も最後にオマケです。素敵な街に来れて良かったです😊

本日もご覧いただきありがとうございます😊

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