Apple社ガジェットによるダイエット及び健康管理メソッド(§3)

この記事は?

iPhone及びAppleWatchとそのアプリケーションを利用してダイエットと健康を管理するためのメソッドを記載するものです。
大筋としては、自身が再度ダイエットを敢行する為にまとめるものになります。
前編はこちら。

§3 理論編

重要なことなので改めて記載しますが、ド素人による記述なので鵜呑みにしないで下さい。大切なことは他の文献も確認しましょう。
また、使用する単語はなるべくAppleのヘルスケアアプリに準拠するようにします。適宜必要に応じて読み替えて下さい。

エネルギー消費の公式

今回は、以下の公式を全面的に支持することにします。

摂取エネルギー - 総消費エネルギー = 身体のエネルギー源から消費

食べて得たエネルギーから、消費したエネルギーを引いて残った分だけ、身体についているエネルギー源から消費される、ということです。
それぞれの意味合いについて確認していきます。

総消費エネルギー

家計簿で言うところの支出。
総消費エネルギーは以下の2つに大別することが出来ます。

安静時消費エネルギー
これは基礎代謝ともよばれるものです。生きてるだけで勝手に消耗されるエネルギーです。一般的には「性別、年齢、身長、体重」から算出されます。
横になっている状態、座っている状態でも内蔵は動いてるので消費されます。

アクティブエネルギー
運動することで消費されるカロリーです。
立つ、歩くといった日常的な動作に始まり、ランニングや水泳など意識的に行う所謂スポーツなど、体を動かすと消費される値です。

これら2つを合算し、消費カロリーを増加させます。
安静時消費エネルギーを大きく変えることは難しい為、アクティブエネルギーの消費量を大きくすることが重要になってきます。
余暇を使ってランニングや水泳を行うことは現実問題難しく、一念発起するやる気が必要です。(勿論出来るのであれば素晴らしいことです!)
オススメは歩くこと、階段を使うことです。生活に縛りプレイを導入することで効率性が跳ね上がります。また、iPhone6系以上は気圧計で昇降も充分測ってくれる為、記録もモチベーションに繋がります。(エスカレーターで歩くとどうなるんだ…。)

摂取エネルギー

家計簿で言うところの収入。
言葉通り、その日体に取り込んだエネルギー、所謂カロリーです。

経営が悪化するとリストラがどうとか嫌な話が多いですが、ことダイエットに於いては肝要です。
90円で仕入れた商品を100円で売ると、10円の利益が出ます。
10円節約すると、10円の利益が出ます。
つまり、100円の売上=10円の節約は同じ利益が発生します。

これをカロリーに置き換えると、お茶碗1杯のお米=ランニング20分〜30分に相当します。(超雑な計算です、感覚として理解して下さい)
何が言いたいかというと、ランニングは大変だから米を食べるのをやめましょう、ではありません。

重要なのは、カロリーには種類、質があるということ、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」については充分理解する必要があるということです。
これは説明が難しすぎるので、以下のサイトを良く読んで下さい。

生活習慣が肝要ということ

目的を履き違えるとリバウンドや、最悪の場合は死に至ります。
極端な低炭水化物ダイエットを行う人は筋肉を付ける、体脂肪率を下げることを目的とした上で、充分な知識を蓄え、トレーナーの指導を受けるべきです。
今回の目的は健康になることです。過度に糖分を抑えた、極端な食生活はやめましょう。
殆どの場合、お前は食生活の乱れきった故の肥満なので、ご飯を中盛にしておかわりせず、生活習慣の中で適度に運動すれば勝手に痩せます。
白米を食べたいなら肉とか野菜を食べましょう。せっかくタンパク質を採ったので、筋トレして筋肉の素材にしてしまいましょう。
おい!!!!!コーラを飲むのをやめろ!!!!!

完全にブーメランな、クソ耳に痛い話です。
ここまで押さえれば、あとは良いようにやっていけると思います。
個別に有酸素運動や筋トレに関する知見が貯まればまた書いてみますので、その折は宜しくおねがいします。

尚、進捗ですがそもそも「日常生活で動かない」ので、意識的に動く必要があるのですが、どうにも実行出来ず、ダメです、といったところ…。打開したい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?