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【転職ドラフト】エンジニア2年目で年収が300万アップした件

2021年11月より、転職ドラフト経由でオファーをいただいた会社でフロントエンドエンジニア(正社員)として働くことになりました。
ドラフト体験談を投稿するとアマゾンギフトをもらえるらしいので、このたびnoteに書くことにしました。

転職ドラフト体験談投稿キャンペーン

プロフィール

・エンジニア歴:1年2ヶ月(2021/9時点)
・職歴:商社営業(4年)→ソフトウェアエンジニア
・趣味:混浴巡り

転職ドラフトに登録したきっかけ

エンジニアとしての市場価値を確認したいというありきたりな理由です。
2020年に入ってからQiitaの記事執筆に力を入れていたのですが、投稿が50記事を超えたあたりでQiita Jobsに登録したところ、ヤフーを始めとした有名企業からスカウトが頻繁に届くようになりました。
実力不足を感じながら1年間勉強漬けの日々を過ごしてきた中で、突然ほぼ毎日スカウトをもらえるようになり、一つの疑問が頭の中に浮かびました。

「オファーもらえたら年収いくらになんだろ...??」

スカウトが届くようになった時点でエンジニア歴は1年弱。会社での業務や人間関係については一切不満はなかったのですが、給料の低さが唯一の悩みどころでした(未経験から雇っていただいた会社への不満はなし。未経験入社としては悪くない給料)。生活もそこそこ苦しかったので、もし転職を行った場合の年収を確かめるべく、転職ドラフトに参加することにしました。

指名状況

4社から指名をいただきました。
・フルスタック職:TypeScript(React), PHP(Laravel), AWS
・フルスタック職:TypeScript(React), Node.js(NestJS), AWS
・フルスタック職:TypeScript(Vue.js), Golang, AWS, GCP
・フロントエンド職:TypeScript(React, React Native), GCP

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希望年収をかなり強気(650万)に設定していたのですが、4社中2社はそれより上(700万)の指名額でした。
指名理由はほとんどが以下のように共通していました。
「現職の業務がフルスタックであることやQiitaの発信が業務外の内容も含んだもの(Docker, AWS, TensorFlow.js, マイクロフロントエンドなど)であったことから、新しいスキルに素早くキャッチアップしてフルスタックで働いてくれそう。」
「前職の商社営業の経験をいかして、ビジネス視点でのサービス改善や新規機能の提案を期待できそう。」

選考結果

希望年収を上回らなかった企業を除き、3社の選考に進みました。結果、2社(どちらも提示700万)からオファーをいただきました。
ただ、そのうちの1社については、営業時代の経験を大きく評価していただいた結果、エンジニア職ではなくユーザサポート職のオファーになりました。クライアント寄りの仕事にも興味がありましたが、当分はエンジニアとしてやっていきたいという気持ちが強かったのでオファーを断りました。
ちなみにもう一社は一次選考(技術面接)で落ちました。

面接で感じたこと

オファーをいただいた2社は一次面接から穏やかな雰囲気でした。面接のような堅苦しい感じではなく、会話の中でお互いに質問し、自分と企業側の求めるものがマッチングしているかどうかを確認しあうような感じでした。Qiitaの記事で技術レベルを判断されていたようで、技術的な質問はかなり少なく感じました。1年前の未経験転職のときは、「どうせお前もマ○なりやマ○ブみたいな奴らの影響でエンジニア目指してんだろ?そんな甘い業界じゃねーんだよ!オラァ!!」という面接官の心の声が聞こえてくるような圧迫まがいの面接を何度も経験したので、互いのマッチング度合いを確かめ合う形の面接はとても新鮮でした。
ちなみに、落選した企業の一次選考は普通の技術面接でした。やりとりもなんとなく噛み合わず、面接中に「こりゃだめだな」と確信しました。

選考フローについて

ドラフト経由のおかげでどの企業の選考フローも短縮されました。
ただ、実は2社目のオファーのときには、最終面接の後に現場社員とのマッチング面接を2回追加されました。
・カジュアル面談 → 技術課題(JavaScript, React)・SPI → 最終面接 (一次面接カット)
・カジュアル面談 → 一次面接 → 最終面接 (技術課題カット)
・カジュアル面談 → 一次面接 → 最終面接 (技術課題カット)

転職ドラフトへの改善要望

特にないのですが、しいていえば次回のドラフトへの参加確認がちょっとしつこいです。

転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ

全然しらない会社からオファーをいただいたときに、話だけでも聞いてみることで予期せぬよい出会いがあるかもしれません。もちろん、エンジニアとしての市場価値を確認するために利用するのもいいと思います。転職を考えていなくても、指名をもらえただけで自己肯定感があがり、現職のモチベーションになる可能性もあると思います。
レジュメ作成は確かに面倒ですが、自分のキャリアを改めて確認する絶好の機会になります。転職ドラフトの中の方にレビューもしてもらえるので、気軽に書いてみてはいかがでしょうか。

おわりに

アマゾンギフトのために体験談の一部を書きましたが、「その他にもこれ知りたい!」みたいなリクエストがあれば書こうと思います。

自分が書いているQiitaのレベル感を確認したい方はこちらをご確認いただければ幸いです。ドラフト参加月の2021/6までの記事が参考になるかと思います。

最後に、もし転職ドラフトに新しく参加される方がいらっしゃいましたら、こちらの友達紹介コード「SEDS」をご活用ください。以下のどれか一つがもらえるみたいです。
・お好きなO’REILLY JAPANの本(税抜5000円以内)を1冊
・ACTUSギフトカタログ Y_O/イエローオーカー
・DNS プロテインホエイ100 1kg
・転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6本入り
・Amazonギフト券 3000円分

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