GoogleがEV向けにGoogleMapをアップデート
Googleが展開するGoogle-MapにおいてEVフレンドリーな機能の拡充に関してリリースしています。
Google-Map上で投稿されるレビューやAIを用いた[EV充電器の所在][充電レベル加味した途中立寄り提案][EV充電器の詳細]等をAndroidベースの車載システムで提供します。
今後数ヶ月でEVのみならず一般ユーザ向けのサービスとしても展開するとのことです。
1;GoogleMapのEV対応
4/17の投稿でGoogleはEV保有者がより円滑/楽しく旅行を楽しめるコンテンツをGoogleMapに追加すると明らかに。EV充電ステーションの場所や旅行での立寄場所プランニングなどに役立つコンテンツを提供する
今回のアップデートはまずGoogle機能搭載されたEVで提供され、その後数ヶ月で世界展開する予定で、初期的にはVolvo/Polestar/GM等のEVで提供される
2;アップデート内容
-EV充電ステーションの位置-
今後数か月以内にGoogleMapに投稿されるレビューに基づいて充電器の所在地に関して説明するAIを活用した機能を提供
立体駐車場や商業施設内での充電ステーション発見の難しさに対応するもので、実際に見たユーザのレビューに基づく。EV 充電器レビューでは[使用プラグの種類][待ち時間]などの追加情報が求められるようになり、より具体的なディレクションが可能に
-近くのEV充電ステーション-
GoogleのAndroidベースの車載システムが搭載されるEVで即時提供する予定で、リアルタイムの空き状況/充電速度などの情報を表示。ナビゲーション画面に充電器所在と共に詳細が表示される
-EV利用旅行の計画-
上記と同様にAndroidベースのEVで今後数ヶ月での機能開始を見据えて準備が進められる予定
Googleマップで複数地点を経由するロードトリップに入ると、充電Lvに基づいて理想的なEV充電地点が提案される。Googleトラベルでは敷地内で充電できるホテルを検索できる新しいEV充電器フィルターも用意するとのこと
ロードトリップナビの高度化でEVドライバーの航続距離に対する不安を軽減し、ロードトリップをより楽しめる環境を提供する
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