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すずかんゼミ生のリアルな対話を覗き見!<トリオリジン>第一弾!✨

みなさん、こんにちは!すずかんゼミ広報部のすみれです!!

「すずかんゼミ生ってどんな話してるの?」と気になっているそこのあなた!

すずかんゼミ生によるすずかんゼミ生へのインタビュー企画、トリオリジンの第一弾がついにスタートです!!


トリオリジンって??

トリオリジンとは、ゼミ生がランダムに3人組(トリオ)を組み、その3人でお互いの原点(オリジン)を聴き合い語り合う、すずかんゼミオリジナルのnote企画です!
トリオリジンのルールは簡単。ゼミ生一人ひとりのオリジンにせまるために用意された9つのテーマから、ランダムに1つを選択し、それぞれがそのテーマに沿って順番に話をして行きます。

どうぞ、ゼミ生同士のリアルな温度感で、トリオリジンをお楽しみください!

記念すべき第一弾のインタビューに協力してくれた三人は・・・!

すみれ・新規生のはやと・じょー

▼みんなの自己紹介▼

⚽️渡邉すみれ / Sumire Watanabe 
2003年生まれ。明治大学政治経済学部を休学し、トビタテ留学JAPAN15期生としてオランダに留学。現地チームでサッカーをプレーしている。
高校時代「靴下あげなさい」と先生に追いかけられたことをきっかけに校則のあり方に疑問を感じ、NPO法人カタリバ「みんなのルールメイキングプロジェクト」の一員として全国の校則見直しムーブメントに関わる。
地元鎌倉で学生団体Cominiaを立ち上げ、街にある古民家を学生の居場所にする活動を3年半ほど行ったのち、現在はオランダで行っている学校教育視察を日本に発信するためHomieを運営中。

🪐大森駿斗 / Hayato Omori
2004年生まれ。JPchain株式会社代表取締役、慶應義塾大学総合政策学部休学中。高校時代から先端技術の社会実装に興味を持ち、正社員含めエンジニアとして複数社で業務に従事する。2022年にJPchain株式会社を創業し、現在は音声合成AI分野で汎用プラットフォームを開発中。

🚒平野城太郎 / Jotaro Hirano
2002年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部在学中。中学1年次に病気を患い、寝たきりの日々が続く。その後、進学先の高校で"防災学"と出会い、災害時の犠牲者の多くが、寝たきり状態の高齢者や障がい者による逃げ遅れが原因であることを知り、問題意識を持つ。これまで政治・行政(政策秘書)、防災教育(都立高校防災学講師)、テクノロジー(防災テックベンチャー)、地域社会学(コンサルタント)などの視点から複合的にアプローチをしている。

⚽️すみれへの質問
「最近した失敗って?」
〜親友との喧嘩から学んだ人に対する期待値のコントロール〜

すみれ:失敗かあ〜、失敗というかすごくいい経験だったなと思うのは、こないだ起きた親友との喧嘩(笑)

じょう:というと・・・?

すみれ:5月にトビタテ同期がベルリンでExibitionを行った時に、アメリカに留学してた同じ15期の親友と一緒に助っ人として参加したのね。その期間に世界三大オーケストラでもあるベルリンフィルに行ったんだけど、その友達が開始10分くらいで爆睡し始めて…(笑)

*すみれは、文部科学省が実施する「トビタテ!留学JAPAN」の15期生。トビタテ生として、現在はオランダに留学中。

はやと:おお(笑)

すみれ:その時、友達はアメリカで留学を終えてから直接ヨーロッパ旅行に来てて疲れもあったし体調も悪かったから今思うと寝ちゃうのも仕方ないか〜と思ったりもするけど、その時の私はなぜかすごく機嫌悪くなっちゃって…(笑)多分、私的には一緒に行った友達が隣で寝ちゃったことがちょっと悲しかったんだと思う。もともと、人に怒ったりする性格でもないから自分でもびっくりだったんだよね、久しぶりに感情がむき出しになったというか…人によっては“それくらいで怒るんかい!”って思うだろうし、自分でもブルーな気持ちになったことにビックリなんだけどそのあとの議論がすごくいい経験になったんだよね。

じょー:どんな会話をしたの?

すみれ:その友達は“俺がすみれの立場だったら、相手が寝ちゃっても疲れてるのかな、体調悪いって言ってたしな。って思って別に機嫌を悪くするようなことはないと思うから何ですみれがそんなに怒るのかが分からない”って素直に気持ちを伝えてくれて、私もその時に“何でだろう?どうしてこういう気持ちになったのかな?”って自分の感情に耳を傾けて受け入れる時間になったんだよね。それで話し合いをした結果、『お互いに期待値がかなり違うのかも?』っていう話になったの。私は人に期待しすぎてしまう性格で、彼は逆にあまり人に期待しない。

じょー:期待値の違いね〜。あるよね〜〜。

すみれ:期待値のコントロールが大事、って最近よく聞くけど、相手によって合わせたり、状況によって変えたりしてる??

じょー:それって組織コミュニケーションでもよく起きると思っていて、こちらの期待と、相手が実際に行動することの相違があることによってコンフリクトが起きることはよくある。だから普段めっちゃ正確に伝えるってことを心がげてる。正直、自分も人に期待してしまう側で、よく『人には期待しすぎないこと!』言われていることについて、それもそれでいいとは思うけど、ついつい期待はしてしまうし、僕は一喜一憂してるだけだし。(笑)
自分の認知を共有する、僕はこう捉えている、ってことを伝える!でもそれって国語能力なのかなって思うんだよね(笑)

すみれ:賢い人ほど分かりやすい伝え方するもんね。今回気づいたんだけどプライベートで「この人と価値観が合わないな」って思った時に一歩引いちゃうんだよね…でもその友達とはしっかり話し合ってお互いから見て良いところ、改善したほうがいいところを伝えあえて解決できたのはすごくいい経験だった。

じょー:おお〜自分はあんまりプライベートでそういうことはないかも。価値観が違かったら『まあそうだよね〜人だもんね〜』くらいって感じ(笑)

すみれ:まあそうなんだよね、本当に(笑)でも最近思うのは、よく「大人になったらだいたい価値観が似てる人と一緒にいるようになる」って言うじゃん?それって今は私たち20代前半でいろんな価値観に触れる時期だと思うけど、みんなはそれをどのように捉えてる?というか、どれくらいで周りの人の価値観が似るようになるのかが気になる(笑)

はやと:それで言うと僕も昔は似たような人たちと遊んでいたけど、すずかんゼミに入ったのももっと幅広い領域の人と関わりたい思いでここに来たので、自分的には狭い範囲から広い範囲での関わりに対して希望を持っている感じですね〜と言いつつ、実際にそれが出来ているかと言われたらそれは別で、たまに『この人、何だろう、よく分からない」みたいな感覚になることもあるのでそういった場合は、もっと深ぼっていけるように自分の幅と深みを持っていきたいなと思うな〜

すみれ:そこで一歩、踏み込んでみるって大事だね

はやと:頭のいい人ってどんな人と話しても深く話こめるなって思っててまだそこが足りていないと思ったから、深みを持たせていきたいなってことが最近思っていることです。

じょー:ほとんどの人がそうであるように僕も多様な人との出会いを求めてすずかんゼミ入ったし、これはイタチごっこ的な考え方になってしまうけれど、そもそもすずかんゼミを目指している時点でかなりのバイアスがあると思うんだよね。ゼミに1年間所属して色んな人と話してみて最近は『現場欲』が出てきて、色んな人と話していきたいんだよね。
すずかんゼミでは、感情的と論理的で話す人がいて使う言語も全然違うけれど、  姉が舞台女優してたり、自分も音楽を昔やってたから何となくその間を行き来できるんだよね。
たまに現場で活動していても冗談で話したことが本気で取られちゃったり、こういったことを踏まえた上で、幅広い人に理解してもらえる防災政策、ないしは防災教育、そういったソーシャルプロデューサーとして世の中にいい影響を与えたいと思うと、どんな人ともコミュニケーションは諦めちゃダメだなと思う

すみれ:海外出てもすごく思ったけど、いかにすずかんゼミでの毎日が狭い世界だったのかを感じさせられたんだよね。電車に乗れば物乞いの人がお金を集めていたり、本当に色んな世界の文化、言語を持つ人たちがいて、現場にいる人と一緒に共通言語を作ったり、その場を共にすることってすごく重要なんだと思う。

じょー:日本人同士でも言葉が通じないこともあって衝撃でもあるけれど、現場に介入しないと見えないものはたくさんあると思う

すみれ:ってな訳で、今回のプライベートから学んだことは期待値のコントロール!あとはプロジェクトに落とし込むとするなら現場をみてその場にいる人と話すことだね。あと、最近気づいたんだけど、アイディアベースでこれやってみようよ!とアクションするのは得意でも、10→100、10→100が本当に苦手で、感情では説得できても、数字で説得できない、みたいなことが多いんだよね。だから極端かもしれないけれど、数学的な刺激を入れてもっと違う言語を話す人と話したい!

じょー:数学的な論理性と文系的な論理性は行き着くところは一緒だけど通り道が違うんだと思うんだよね。俺も一時期それで論理学を勉強した!

すみれ:それでどうなった?どんな変化が生まれた??

じょー:ただ嫌なやつになった(笑)

すみれ:えええ!!(笑)そうなんかい!(笑)

じょー:それって言い切れてなくね?とか、そこまで説明しきれなくね?とか、前提違くね?とか(笑)

すみれ:それ私が言い出したら自分でもショックだわ…(笑)論理的な思考で物事を見れる選択肢があることによって、それをじょーが選べる状況が大事だよね

じょー:この本、読んだ!大学で統計とか確率をやってたんだけど、論理学って考え方が面白いな〜って。論理学が哲学とか数学も含まれてるし、分離横断って感じ!!

すみれ:今、大学を休学中だから現場で感じる変化とかに対しては敏感でも、大学で予想してない角度からの刺激がある状況ではないから、自主的に興味ある分野以外に触れることって大事だよね…リサーチします!!

普段はサッカーをしているすみれ⚽️

🪐はやとへの質問
「あなたが実現したい世界ではどんな人が何をしている?」
〜住む惑星を選べる未来もそう遠くはない?〜

はやと:どんな人が何をしているか…(笑)なるほど。いい質問ですね。プロジェクトとよりかは、実現ベースの話でもいいですか??

すみれ:もちろん!

はやと:実現したい、こうなってそう、どっちもあるんですけど、結構100年後、200年後みたいな世界で、最近自分がAIに熱いのでその文脈からいくと、本当にロボットが人間と変わらないような動物的なものになって、そこらへんに歩いているのがロボットなのか、人間なのか、AIなのかが分からないような世界がやってきて、いがみ合う事なく、一緒に仕事したり、AIと人間のハーフが生まれるような世界になるんじゃないのかな〜って思ってます。数十年で実現しそうなんですけど、人間のニューロンをそのままAIで落とし込んでそれをDNAとしてロボットに配合するみたいなことができるんじゃないかなって。そうすると人間の存在意義がほとんどなくなってしまうので〜。

じょー:うんうん、めっちゃいいね

はやと:なので早く火星に行こうって感じですね

じょー:え、人間のニューロンをそのままバックアップ取れるの?

はやと:取れるようにはなると思いますけど、まだ変数が多すぎるので何十億パラメーターなのでそれを綺麗に量子コンピューターで打算的にやっていけば、という話ですね。
・・・

はやと:どんな人か…難しい

じょー:人って言う概念が多分変わってるもんね。

はやと:人類の形が変わっている気がします

じょー:俺も形かえたいなぁ〜(小声)

はやと:変えたいっすよね。脳にチップ埋め込みたいんですよね早く

すみれ:じょーは脳にチップ埋め込みたい理由は何なの??(笑)

じょー:俺、アニメが好きだからソードアートオンラインとか、アリシゼーション編をやりたい(笑)アニメの中ではAIとの共生社会が描かれてる訳ですよ〜。ChatGPTとかもいい例じゃん、人間の都合よく学習させてさ。そういった存在がお互いを支えあっていたらいいなと思ってる。便利を追求するのはいいと思ってるんだけど、便利の先にディストピアではなく、便利の先に『じゃあどうすればいいのか』っていうポジティブな方向になっている社会を僕は素敵だなと思う

はやと:ディストピアにならずに人類がこれより発展したといえるのは、おそらく人間がAIに滅ぼされずに火星までいけたら人類の進歩だと思う

じょー:でも火星への到達ってちょっと飛躍じゃない?

はやと:そうですかね?別に火星じゃなくてもいいんですけど生まれた土地以外での生活圏を確保するっていい気がしていて。今の人類って同じ星に囚われているじゃないですか。広い宇宙を見たら実はそんなことってないな〜って

じょー:価値観は何かしら変わるんだろうね。誰も経験したことないから分からないけど。火星にいたら俺どんな性格になるのかな(笑)それこそ、文化人類学とか歴史社会学とかが検証しやすくなるかもね。例えば食性、食べ物から考えられる文化感、価値観もあるだろうし、火星での食べ物、空気、気候。気候によっても人口は変わるんじゃないですか。温暖だったら陽気みたいね、火星の気象から、生活から考える性格的な傾向、それくらい解像が高くなったすごい面白いね、火星での生活が。

すみれ:でも思うのは、そこで誰といるのか、どんな言語をしゃべるのかもその人の人格にすごく影響するよね、生きる場所が変わった時に何を言葉とするのかは気になる

はやと:言語って必要なんですかね?そこまで行った時に。

すみれ:そこにいる人ってどういう人たち?人間とAIのハーフってこと?

はやと:ハーフなのかもしれないし、脳に全員チップ埋め込まれてるのかもしれないし。それだったら全部通信して言葉を返さずに成り立つ

じょー:言葉が変わる瞬間だね。全員の感情がクラウド化されている可能性があるってことだよね

はやと:完全にSFですね。でもSFの世界がもうそこまできてるっていうのが最近の推しポイントです(笑)

すみれ:はい(笑)ありがとうございました(笑)

普段はエンジニアとして活動するはやと🧑‍💻

🚒じょーへの質問
「あなたのパッションは何からきている?」
〜妄想が防災で起こりうる可能性の想像を広げてくれる〜

じょー:あなたのパッションは何からきているか…うん、な!(笑)

すみれ:(笑)うん?(笑)

じょー:多分、今パッと答えられないけど“妄想していること”。さっきのSFやアニメしかり、未来、非日常、パラレルワールドを考えるのは好き。特に防災領域は相性がいいんじゃないかなって思ってる。政策を考えるときも、『これもあるかもしれないし、でもこれもあるよね。捨てきれないな』っていうところを常に考えながら検証しないといけない、妄想や空想をしている状態が好きだから、熱中はしてるかもしれない!

すみれ:例えばさ、防災領域での活動をする中で現場の人と話す時に「こういうところに困ってるんだ」って生の声が聞こえた時に『これ絶対持ち帰ろう!政策に落とし込もう!』みたいな感情にはなったりするの??

じょー:防災政策の難しさはそこなんだよね。現場の声の反映は大前提。平常時は憶測で話を進めないといけないんだよね。「こうかもしれない」「こうなるかもしれない」みたいに。」

すみれ:それでいうとじょーはあってるね

じょー:空想、妄想っていうとポジティブに聞こえるんだけど裏を返すと憶測でしかないんだよね。例えば前の研究会で教員向けの避難訓練の提案をしたんだけど、俺らがアクシデントを考えて現場の先生たちが即興でやるの。訓練だから大胆に行うんだけど、先行事例を踏まえた上で。政策領域は前例主義だし難しいよね。

すみれ:そこの掛け合わせは難しいよね、パターンとしては無限だもんね。

じょー:少なくとも今回の能登の地震も、周りの防災やってる人たちと話すと『今回、建物壊れすぎじゃない?」って話によくなる。それはやっぱり「震度7だと建物は壊れないよね。耐震基準的に」って思ってるけど現場では、旧耐震基準とかで古い建物が多くて。でも耐震基準大前提だったから防災やってる側も気づけないことはやっぱり多くて。気づけたとしても行動を移すには間に合わなかったり。〇〇が起きるかもって言って人を巻き込むには限界があるし。っていうのはこの業界の特色かな〜と思う

すみれ:今回で言うと、そこに住んでいる人の年齢とか、古民家が多いこととかもあるしね。他にも例えば日本語を話さない人が多い可能性、赤ちゃんが多い可能性とか、時間帯とか、朝なのか夜なのか、色々あると思うし。あ、これすごい純粋に気になってたんだけど、ここ直近100年くらいで起きてる大きな災害って深夜2時とかってあんまりないよね?多分、あって朝4時、5時とか。

じょー:そうだね

すみれ:だから深夜2時とかに起きたらまた違う形の被害が出るんだろうな〜って

じょー:まさにそうで、それこそ昼間なのか、もそうだし、冬の想定だと乾燥しやすいから火災とかが顕著に目立つ。夏は熱中症とか感染症も。あとは複合災害の可能性だよね。地震起きて、津波起きて、火災起きて、そのタイミングで台風もきちゃいました、っていうこともあるしね

すみれ:それを政策に落とし込むってめちゃくちゃ難しいね

じょー:多分それは無理だよ

すみれ:可能性で行ったら数%かもしれないし、もっと低いかもしれないし。そこに対して何万人って規模に対しての政策は難しいよね

じょー:政策だけのアプローチに固執しないことが大事かなと思ってる。政策もそうだし、コミュニティソリューションもそうだし、マーケと市場でもいいし。なんでもいいけど合わせ技?って言うのが今やっていること。

すみれ:特に最近じょーが力を入れているのはコミュニティソリューションだよね?

じょー:うん。コミュニティとガバナンスソリューションの合わせ技かな。

すみれ:さっき言ってたように、妄想の部分と現実的に政策を打っていくところと手段としてソリューションをコミュニティでなった時に重なる部分ってあるの?バッテンの部分ってどこら辺になるの?

じょー:それは俺もよくわかっていなくて、なぜ分からないのかと言うと多分今まで具体的な議論をしてきてないんだと思うんだよね。“この政策を打ったらこれくらいの人の認知が変わりました”とか。最近社会学を勉強していて、社会学は実学ではなくてすごく抽象度が高い議論をするんだけど、抽象度が高いからこそ議論できることがあると思ってて。だからこそ、接点がぼんやり分かってきたって感じ。

すみれ:それ面白いね

じょー:現場!現場!ではなく、一回すごい概念的な話でもいいから抽象度をあげて考えてみる。社会関係資本ってコミュニティソリューションでもあり、防災におけるソリューションでもあり、接点なのかもしれないものが見えてくる

すみれ:それで言うとさっきの期待値の話でさ、感情と論理みたいに言ったけど、論理側を理解したいから〜ってそれを勉強することによって感情と論理の間のことも分かってくる感覚に近いよね

じょー:今すずかんとSFCで公共哲学って言う授業をやってるんですけど!これも記事に書いて欲しいんですけど!(笑)

すみれ:分かりました(笑)

じょー:すずかんが最初に言ったのは、Yes but, No but, って言う考え方が大切であること。確かにそう、でもここはこう。みたいに条件付きみたいな。今の話はまさにそうだと思ってて、一旦抽象的なものに降ってみる、アートとか。一旦一回視野を狭くしてみるとか

すみれ:うんうん逆にね

じょー:俺も現場だった時期から今は社会学だから超あやふや、役に立たないかもと思いながらも勉強してる(笑)これ教授と議論して社会学は役に立つものじゃないって話になったけど、あやふやな存在も味見してみるってことだね〜

すみれ:めっちゃ1年前のじょーと違う感じがする。1年前は現場の方が多かったよね?なんか面白な〜1年経つと人はこんな感じで変わるんだ〜ってヒシヒシと感じてます(笑)
・・・

普段はぼ防災政策を考えるじょー⛑


2人ともありがとう〜!!これでトリオリインタビュー終わりになります〜!:)

記事を書いたすずかんゼミ生はこんな人!!

2003年生まれ、20歳。現在は大学を休学し、トビタテ15期生としてオランダにサッカー留学をしている。高校時代「靴下あげなさい」と先生に追いかけられたことをきっかけに校則のあり方に疑問を感じ、生徒会長に。また地元鎌倉で学生団体Cominiaを立ち上げ、街にある古民家を学生の居場所にする活動を3年半ほど行う。すずかんゼミには大学2年の春から所属しており、「すずかんゼミ生がありのままでいる姿を発信したい!」そんな気持ちでこのトリオリ企画を始めました🍥マイプロ(My Project)はスポティファイ「Mire's Lovely moments🫧」

すずかんゼミ24秋学期の新規生募集開始は8/16から!

すずかんゼミでは、2024年秋学期の新規生の募集を行います。
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ぜひNoteもフォローしてトリオリジン第二弾インタビューもお楽しみに!💌


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