見出し画像

【心理学】ネガティブをコントロールするテクニック

あなたはネガティブな感情はダメだと思っていませんか。
ネガティブは悪いことではありません。
ネガティブな人は慎重な行動が取れたり、
クリエイティブなアイデアを生み出す能力があります。

ただし、ネガティブな感情に支配されては心が苦しくなってしまいますよね。
この記事はネガティブをコントロールするために
有効なテクニックを紹介していきます。

1.ネガティブな感情に名前をつける

もしあなたがネガティブな気分になった時、
その感情に名前をつけてあげましょう。
どんな名前でもOKです。
ネガティブになった時は「またネガティブさんが出てきたな」と
感じるようにしてください。

2.ネガティブな感情を声に出す

ネガティブな感情が生まれた時には、
次の言葉を声に出してください。(小声でOK)
はじめは心に思うだけで大丈夫です。
全部で3ステップあるので
自分に合わせたレベルで初めて、最終的にレベル3を目標にしましょう。

例えば、怒った時
レベル1「今、私は怒っている」(心で思う)
レベル2「今、私は怒っている」(声に出す)
レベル3「今、私は怒っているということに気づけた」(声に出す)

3.自分を攻撃しないと決めておく

ネガティブな感情が発生すると自己嫌悪に陥って
「自分は最低だ」「ダメな人間だ」「情けない」
など自分にレッテルを貼って攻撃してしまうことがあります。

ネガティブな感情に引っ張られて、自分を責めても
何も解決はしません。
自分を責めることが癖になって
さらに落ち込む悪循環を引き起こしてしまいます。

もしネガティブになった時、
自分は攻撃しないと事前に決めておきましょう!

このテクニックはとても難しいかもしれません。
もしネガティブになった時はその感情を誰かに話してみると良いですよ。

結論
ネガティブな感情とは一定の距離を取りましょう

ネガティブさんは他人です!
怒った時は「あーネガティブさん怒っているな」と感じて
距離を取りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?