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【新潟食材で作る、あるとちょっと嬉しい】簡単レシピをご紹介します。

こんにちは!The SUZUTIMES 編集部の これえだ です。
8月も中旬。暑い日が続きますが、帰省やご旅行など・・お盆ならではの過ごし方を満喫された方も多いのでは?

私の経験からですが、そんな、ザ!お休み!な過ごし方をした後、ご飯の支度がすっごく面倒になることがあります(笑)
冷蔵庫が空っぽ!とか、あれがない〜!とか。実家ご飯や外食が続くと、ご飯作るスイッチがちょっとオフになっているというか・・・モチベーションが上がらないんです。
そして、それに拍車をかける、この暑さ!!キッチンに立つことすらちょっと億劫!

ということで、今日は、そんな時に「あってよかった!」&「簡単!」な、新潟食材を使ったレシピを2つご紹介します。

玄米塩麹で簡単塩豚

<材料>
・豚ばら肉(塊)400g〜
SHO SUZUKI NIIGATA 玄米塩麹 大さじ1〜

しっかり封ができれば、密閉袋でなくても◎

<作り方>
1、豚ばら肉を、密閉袋に入る大きさにカットする
2、袋にお肉と玄米塩麹を入れ、お肉全体に行き渡るように揉み込む
3、1日〜3日程度、冷蔵庫で保管する
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4、冷蔵庫から出し、お肉を常温に戻す
5、小鍋にお肉とお肉が浸るくらいのお水を入れ、中火にかける
6、沸騰したら火を弱め、2〜3分加熱し、火を消す
7、お湯が冷めたら完成

上段:玄米塩麹で和えたお肉→3日後のお肉
下段:水に入れた状態→沸騰してしばらく加熱後、放置しているところ

文字にすると工程が多いように見えますが、実はとっても簡単。
漬けておくだけ、火にかけておくだけ、冷めるのを待つだけ。

麺と一緒にレタスと卵を茹で、余物のほうれん草をトッピングした、
全く映えない、平日ひとりランチの様子です(笑)

できた塩豚は、塩ラーメンにトッピングしました!
(面倒で省きましたが、カットした後に焼くことをおすすめします!余計な脂がなくなり、焦げ目もついてさらに美味しく◎)

この塩豚、スライスしたものを焼いてレタス・長ネギ・コチジャンと合わせればサムギョプサル風にも楽しめ、角切りにしてチャーハンの具として使えば、いつもの味わいがちょっと本格的になる優れもの。

玄米塩麹のコク深い塩気と、麹が作用することで生まれる柔らかさと旨みは、すっごく手間暇かけた(かのような)味わいになります!

豚ばら肉だけでなく、鶏胸肉で作れば、自家製サラダチキン風に!
サラダの具としてはもちろん、細切りにしてスープに入れたり、薄く切って玉ねぎやレモンと合わせ、マリネにしたりといったアレンジもおすすめです。

もう一つは、お子さんがいるご家庭にぴったりの、おやつレシピです。
混ぜて焼くだけなのでとっても手軽!一緒に作るのもおすすめです。

米粉と玄米味噌のマフィン

<材料>
米粉 300g
ベーキングパウダー 9g
★オリーブオイル 120g
★てんさい糖 75g
★豆乳 280g
★玄米味噌 60g

使ったのは、柳醸造さんの『コシヒカリ玄米味噌』。
玄米で仕込んでいるので、深い旨みと豊富な栄養素が特徴です。

<作り方>
1、★の材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる
2、米粉とベーキングパウダーを篩にかけながら、1のボウルに入れる
3、ヘラでさっくりと混ぜ合わせる(混ぜすぎに注意!)
4、180度に予熱したオーブンで20分ほど焼く。(オーブンの種類によって時間が前後します。焼き色を確認して時間は調整してください)
5、粗熱が取れたら完成!
※ご自宅にある味噌で代用される場合は、だし入りでないものご利用ください

こちらはちょっと撮影用(笑)
白胡麻を加えて、より和風に仕上げるのもおすすめです。

てんさい糖の優しい甘さと、玄米味噌の塩気のバランスがちょうど良い、ずっしりと重みのあるマフィンに仕上がります。
グルテンフリーなので、アレルギーをお持ちの方や、小麦を避けている方にも楽しんでいただけるおやつです。

お味噌らしい香ばしさとコクが後をひくお味は、ごはん代わりにも。

おわりに・・・

今回は、新潟らしい食材を使った簡単レシピ2つをご紹介しました!

どちらも、漬ける・混ぜるだけで、あとはキッチンに立っている必要のない、あるとちょっと助かるメニューです。

袋の上からお肉を揉み込んだり、材料をボウルで混ぜたり、お子様とのお料理作りにもおすすめですので、ぜひ作ってみてください!

今回ご紹介した新潟食材はSUZU365 onlineshopからもご購入いただけます。
ぜひご覧ください!

次回の更新もお楽しみに!

これえだ