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摂田屋の魅力を詰め込んだクラフトコーラ【醸造のまちの 摂田屋サフランコーラ】

こんばんは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。

今回はSUZUの商品紹介をお届けします!紹介するのは【醸造のまちの 摂田屋サフランコーラ】。新潟県長岡市にある摂田屋(せったや)という街にフォーカスした、存在感のあるシリーズ商品の中の人気アイテムです。


メイン食材:サフラン酒

どこかノスタルジックで、目をひくパッケージです。

突然ですが、「サフラン酒」を知っていますか?
サフラン酒とは、サフランやはちみつ・桂皮・甘草といった植物などを20種以上ブレンドした薬用酒のこと。
新潟での人気は一時日本酒を上回るほどだったそうですが、現在では知る人ぞ知るお酒。現在は新潟県小千谷市に蔵を構える新潟銘醸株式会社さんが伝統的な製法を受け継ぎ、「機那サフラン酒」という名前のリキュール酒として販売しています。

また、このお酒の生みの親である吉澤仁太郎氏が築いた吉澤邸(主屋、離れ、庭園、鏝絵の描かれた土蔵等)が摂田屋にあり、情緒ある観光名所として知られ、地元の人からも親しまれています。

発酵・醸造のまち 「摂田屋」

摂田屋とは、発酵や醸造の文化が根付く長岡でもよりその歴史が色濃く残る場所。

江戸時代には交通の要所として栄えたそうで、交通の便がいいことに加え、質の良い水やお米などの資源が豊富であったことから蔵が集まっていたと言われています。

度々の災害や戦火も免れ、当時の姿が奇跡的に残っている場所としてその歴史的価値が評価されている場所であり、そこでの製造を続けている蔵もある、長い間長岡の伝統や食文化を支えている場所でもあります。

摂田屋の一角にある「米蔵ミュージアム」
昔ながらを大切にしつつ、これからに繋ぐデザインが施されたエリアです。

『醸造のまちの』シリーズは、そんな摂田屋に現存する6つの蔵それぞれと連携し、昔ながらの発酵・醸造文化をちょっと新しい楽しみ方として届ける商品シリーズです。

商品:醸造のまちの 摂田屋サフランコーラ

醸造のまちの 摂田屋サフランコーラ(左)

冒頭でご紹介した通り、サフラン酒は薬用酒として親しまれていたお酒。
実はコーラも、サフラン酒と同じく古くは薬用として生まれ、今も飲料として広く親しまれている飲み物です。

使用するサフラン酒はじっくり煮てアルコール分をとばし、そこにコーラナッツや有機生姜など数種類のスパイスを加えることで飲みやすく爽やかな味わいに仕上げています。

基本の楽しみ方

シロップ1に対して4の割合で、キリッと冷やした炭酸水で割るのがおすすめです。豆乳や牛乳などで割っても美味しく召し上がれます。

さらには、カレーなどの煮込み料理にも隠し味として使うことも◎
複雑な味わいが料理に深みを加えてくれるので、ぜひ試していただきたい使い方です。

アレンジレシピ:摂田屋サフランクリームのパンケーキ

<材料>
・パンケーキ
・醸造のまちの 摂田屋サフランコーラ
・生クリーム
・シナモンやナツメグ(お好みで)

<作り方>
生クリームを8分に泡立てたところに、お好みの量のサフランコーラシロップを加えて混ぜ、パンケーキに添えるだけ。

乳製品と相性の良い本品を、お砂糖の代わりに生クリームと合わせています。
スパイシーな香りとはちみつのまろやかな甘味がクセになる、ちょっと変わったホイップクリームができあがります。仕上げにシナモンやナツメグをかければ、よりスパイスが引き立ちます。

▼ご紹介した商品はこちらからもご購入いただけます!

最後に・・・

新潟県の中でもぜひ足を運んで見ていただきたい、趣のあるエリア「摂田屋」。

醸造のまちのシリーズは、そんな摂田屋を身近に感じていただけるようにと魅力を詰め込んだ商品です。
発酵・醸造の文化に思いを馳せながら楽しんでいただければ嬉しいです。

それでは、次回の更新もお楽しみに!!
これえだ

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