双子育児を一人でこなしていても

今が、大晦日も近づく真冬なのは
承知しておりますが、
春休みに書いた記事を放置しておりました。
ので、ちょっと昔のこととして
読んでいただけたらうれしいです。

先日モネ展に行きました。
ミュージアムショップ15分待ちにびっくり！

夫ほぼ不在の1ヶ月

卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。

今、夫はロンドンにいます。

夫は５日間で戻ってくるし、
双子も7歳になり、できることも増えたし、
大丈夫と思ってました。

でも、疲労困憊だったと、本日気づきました。

よく考えたら、
今回の出張前に
6日間ラスベガスに行っています。
帰国して中3日、今度はロンドンへ行ったのでした。

これからロンドンから戻って
1日出勤して、
2日間の国内出張に出て、
その後9日間のボストン出張があるので
この1ヶ月超は
夫は不在の日のが多い。

Air夫ですやん。

いや、夫も大変なのは承知しております！

海外出張復活

昨年から
海外出張も徐々に増えてきて、
最近は不在がち。

思えば、コロナの時は
夫の海外出張がなくなりました。

毎日出社していたものの、
双子と過ごす時間が増えて
子どもは父親が大好きになり
とても良い時間を過ごせたのでした。

一人で切り盛り、きついの忘れてた〜

マスクなしの生活が戻りつつあり
昨年秋は家族でシンガポールに行けたりと
うれしい反面、
一人で毎日切り盛りするのがきついことを
忘れてました。

双子が大きくなっていたので
油断していました。
二人で遊び、子ども自身でできることが増え
だいぶ手がかからなくなった。

しかも小学校に、なんとか、かんとか
休みながらも行ってくれるようになったので、
午前中は、家事をしたり、
はちみつや風水のお仕事などにも
集中できていたのです。

でも、春休み。
後回しにしていた歯科検診など
子どもと用事をこなしていたら
疲れがたまって、双子が順番にダウン。
子どもの体調が戻ったら、
1日3食の食事の用意や、双子の話し相手。

週に一回、家事代行を２時間お願いし、
夫が1週間分の食事を作り置きしてくれて、
私はご飯、おにぎり、ゆで卵くらいしか作らない。
盛り付けて、温めて、片付けて、の繰り返し。

世間一般と比べたら余裕がある
ありがたい生活なんだし、
だから、弱音吐いちゃいけない、と
自分を追い込んでました。

でも、一人で切り盛り、きつかったわ。
私、結構限界。

もう47歳だからなのか？
はちみつ食べたら元気になれるのに
もはや瓶を開けるのも億劫になるレベル。

よくぞ6歳まで自宅保育していたなぁ

双子が0歳児のときも
夫は今と変わらず出張だらけで
それは2歳も3歳も変わらず、
常に睡眠不足で、
まとまった時間眠りたいといつも思ってました。

4歳で幼稚園に通うかと思いきや
幼稚園が合わなくて、自宅保育。

たまたま、コロナと重なり、
夫の出張がなくなったので
なんとかなったけれど、
双子が動き回る様になった分、育児はハードでした。

改めて、よくぞ6歳まで自宅保育できたな
としみじみ。

今より若かったからできたのか？

深夜、トイレに座りながら、考えました。

当時は今より、若かったからできたのか？
やっぱり、40歳だから、できたのかな・・・
41歳だから、できたのかな・・・

いや、違うな。

愛だな。

そう思ったら、泣けてきました。

小さな二つの命をなんとか繋いでいくために、
その一日をただ「生きて」終えるために、
その日、その日「生きていること」を目標に、
過ごしていたのでした。

ろくに、絵本も読んであげられない。
部屋はぐちゃぐちゃで
おもちゃを踏まない様に気をつけて歩く。
埃がたくさん積もっている。
シンクに食器や鍋が溜まって
洗濯機の前に、洗濯を待つ衣類の山。
洗濯を終えた衣類はカゴに入れっぱなし。
玄関もベランダも泥だらけで、
葉っぱやどんぐり、枯れた花が落ちている。
何もかも後回し。

沖縄で色塗りしたジンベイザメなどの焼き物がたくさん

今だって、
優しくしてくれる幼馴染に
もう2ヶ月近く連絡を取ってない。
誕生日にお祝いを送ってくれたのに、
お礼さえ伝えていない。
あちこち連絡しなきゃいけない人がいるのに
私は甘えて後回しにしている。
不義理が過ぎる。

そのくせ、誰かから不義理されると、
「嫌われてる。私の価値は低い」などと
異様に落ち込む。
↑なんて面倒臭いんだ！
こーゆーの幻だし、もっと世界を信じよう。

こんな日々も過ぎれば尊いと知っている

深夜に
noteを書いてる場合ではないほど
疲れきっていますが

でも、こんな日々も
過ぎ去れば、尊くて、
私は涙が出ることを知っている。

だから、忙しさで呼吸が浅くなっていても、

突如、子どものふっくらとしたほっぺや
一重のまぶたに見惚れてしまう。

歯が生え替わりで、滑舌の悪い
「わからにゃーい」
「〇〇でしゅねえ」
と言った言葉が
美しい鳥の囀りに感じられる。

自分の機嫌は自分でとりたい

なのに、一杯一杯になった私は
子どもの不機嫌に釣られて
不機嫌になり怒ってしまう。

なんなら、読んでいた本やドラマの
不穏なストーリーに影響されて
イライラしてしまう。

おいおい！
そろそろ自分の機嫌は
自分で保たないと
まじでカッコ悪いわ、
と思いました。

何かに影響されて
不機嫌になってるなんて。

しかもそれで子どもを
必要以上に怒ってしまったり、
気を遣わせてしまったり。

双子は本当に優しくて
夫がいない間、
私が大変なのを慮って
結構、我慢している。

食器洗いが少なくなるように、
使う食器を減らしたり、
朝「まだ寝ていていいよ」と言ってくれたり。

それは尊くて、ありがたいことだ。

でも、私、もっと、自分を調整しよう。

過ぎ去ってしまう日々を
もっともっと、味わえるように。
たくさんの
美しい瞬間
愛おしい瞬間を
見逃さないように。

失敗は承知の上で

明日、夫が帰国したら
いかに大変だったか
散々聞いてもらうだろうし、
自分で機嫌を保ちたいと思いつつ
すぐに不機嫌になるかもしれない。

ま、失敗は承知の上で、気楽にトライ！

「いーよ、いーよ、
　よくやってるよ。
　こんなに頑張ってて、本当にえらいよ」
そうやって自分に声をかけながら。

大切な子ども達のためにありがとう

世界中のお父さん、お母さん、
その役目をこなすかた達も
みなさまいつもお疲れ様です。
大切な子ども達のために
頑張ってくださって
いつもありがとうございます。

育児するしないに関係なく
いつも頑張ってるご自身に、ぜひ優しいお声がけを

いつも読んでくださって、ありがとうございます！
フォロー&スキ♡いただけたら、
めっちゃ喜びます！