読み上げ機能で読書してみた
本を読みたいけど
「なかなか時間が取れない」
「集中できなくて内容が頭に入ってこない」
「電子書籍だと、なぜか頭に入らない」
ということはありませんか？
最近、iPhoneやiPadの
「読み上げ」機能で読書してみたら
とてもよくて、読書量が増えました！
卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。
「読み上げ」機能は
弱視など文字が読みづらい方向けに
開発されたアクセシビリティ機能の一つです。
私が試したのはiPhoneとiPadですが、
Androidも同等の機能があるそうです。
「読み上げ」機能の設定方法(iPhone、iPad)
iPhoneやiPadの
「設定」＞「アクセシビリティ」＞「読み上げコンテンツ」と選択します。
「画面の読み上げ」をオンにすると
iPhoneやiPad画面上のすべてを読んでくれます。
普段は図書館を愛用
皆さん本は購入しますか？
私は小野不由美さんの「十二国記」シリーズのように
お気に入りで、何回も読むつもりの本は購入します。
でも、一回しか読まないだろう本は
図書館で借りることが多いです。
私は家に本が溜まっていくのが
好みじゃないので、
無料で貸してくれる図書館が本当にありがたい。
しかも、ネット上で延長手続きしても
最長4週間しか借りられないので、
それまでに読み切ろうとするし、
もし読めなくても「また借りたらいいか〜」
と返却できる気軽さも気に入ってます。
会社員時代は気になった本は
どんどん買っていましたが
積読になるのが苦痛で。
でも図書館で本を検索して取り寄せる
なんて、思いつきませんでした。
当時は忙しすぎて
「検索して、借りる・返却の図書館往復2回」
という手間はかけられなかったと思います。
今は、税金払ったぶんを
とことん活用させてもらってるなぁと感じ
図書館にとても感謝しています。
Kindleで積読が発生したので、読んでもらったら
さて、家に本が溜まるのは嫌だけど
電子書籍だと見た目にかさばらない。
ので、たまに買ってしまいます。
でも、紙の本に慣れたせいか
当初はなかなか頭に入ってきませんでした。
もしかしたら電子書籍を読むiPhoneやiPadだと
ネットやSNSなどに
すぐ、よそ見できちゃうからかもしれません。
それで、Kindleの中で積読が発生しておりました。
電車など、たまに時間ができても
ついSNSを見て、Kindleを開かない、
やすきに流れる私。
どうしようかなーと思っていたら
読み上げ機能を思い出し、
家事の時に、ふと試してみました。
私、洗濯や食器洗いの時間が暇なので、
ドラマを見る(聞く)のが好きで。
ドラマの最終回を迎えた今は
見るものがなくなる時期なので、
家事をしながら
積読になっていた電子書籍を
iPadに読んでもらいました。
そしたら、耳からだと
本の内容が頭に入ってくるのです。
家事で手を動かしつつも、
SNSによそ見できないからか
かなり読書に集中できました。
家事をしている時間は毎日相当あるので
読書量が一気にアップ！
やってみてとても良かったです！
評判通り、わかりやすいです。
誤読に吹き出す
とはいえ、
読み上げ機能はイマイチ。
Audibleはプロのナレーターや俳優さんが
読んでくれる、きちんと作り込まれた本。
一方、読み上げ機能は、時々誤読があり、
言葉の意味がわからなかったり
面白くて笑っちゃうこともあります。
1番笑ったのは
「豊富な世界」→「とよとみな世界」
と読んだこと。
むしろそんな誤読のが、珍しくない？
「1日の始まりに」→「ついたちのはじまりに」
「〜する人は」→「〜するじんは」
など独特な読み上げをするので
最初は戸惑いました。
でも最近は笑えるし
どんな誤読があるかなと楽しみになってきました。
だって
「金銭的な悩み」→「きんぜにてきななやみ」
って読み上げされたら、
なんだか笑えて
もはや深刻な悩みに感じなくなる。
駅までの道すがら、歩きながら聞けるのも良いです。
ランニング中に、本を聞く人もいるみたい。
ただし、小説はお勧めしません。
あまりの棒読み&誤読に
きっと楽しめない、だろうなと。
もしよかったら
「読み上げ」機能を試してみてください〜。
新しい学びにつながるかもです！
いつも読んでくださって、ありがとうございます！
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