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命の美しさ

卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。

美ら海水族館のメスのジンベエザメが亡くなりました。

今年5月に会いに行った時
飼育員さんが直接給餌していたので
理由を聞いたら
「食欲が落ちているので、
直接あげて食欲を刺激してる」

とのことでした。

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明らかに今までと比べ細くなっていた。
細いとさ、コバンザメくっつかないのね。

右上のジンベエザメ↓

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左のジンベエザメ↑
元気なオスにはコバンザメくっついたり
隣を魚がたくさん泳いでた。

ジンベエザメの訃報

2021年6月17日、亡くなったそうです。
13年を超える飼育でした。

もともと骨格異常があり摂食障害の起きやすい状態

もともと骨格に異常があり
摂食障害の起きやすい状態だったそう。

水族館での飼育開始以前に外的要因による異常が発生し、成長とともにこれらの変形の悪化が進行、摂餌障害を引き起こしやすい状態だったと考えられます。
また、生前より超音波画像診断で胃と腸を繋ぐ幽門部の通過異常が確認され、剖検では顕著な捻じれの異常があることが分かりました。
これらの症状により、取り入れたエサが消化器官内で停滞し、十分な量の栄養を腸で吸収することが困難であったことが示唆されました。

いつも本当に美しい

いつも本当に美しくて
こんな狭いところに
こんなに大きな魚類が泳いでて
美しいけど切なくなった。

広い透明な海で泳ぐ何十頭ものジンベエザメを
TVで見たことがあって。

それに比べたら
なんて狭いのだろう。

でも私は眺めて眺めて癒された。

双子が2歳の時から
毎年数回訪れるようになり
東京在住だけど、
美ら海水族館の年パス持ってる
(うふふ)。

今はやってないかもしれないけれど、以前は
水槽の上から餌やりを
見ることもできました。

2頭の姿。

こうやって見ると、
ボディは結構シックな色ですよね。
模様も美しいなぁ。

落ち込みすぎる・・・

今年5月に
痩せたジンベエザメに会い、ひどく落ち込んだ。

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ちょっと覚悟はしていた。
でも、訃報を聞いてひどく落ち込んだ。

私こういう時めっちゃ落ち込む。
ちょっと執着しすぎなんだろうなと思う。

あまりに落ち込むので
フラワーエッセンスのレスキューレメディと
ワイルドハニーのはちみつ
に助けてもらいました。

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もし永遠なら美しく思えるだろうか

思ったのは
もし、永遠の命なら
美しいと思えるだろうか
ということ。

日本は四季があるから
散る桜、蛍、紅葉、雪。
移ろう儚さに美を感じると
聞いたことがあります。

もし永遠なら
私は美しいと、大切だと思えないかもしれない。

残念ながら、そこまで魂が成長してませんわ。
いつか無くなってしまう。
ずっとそこにはいない。
だから、今がとても大切だと思えるし
美しいと思える。

ありがとう

あなたに、会えてよかった。
いつも美しい姿を見せてくれて、本当にありがとう。

今は広い海でたくさん食べて、
のんびりと泳いでいるかな。

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