見出し画像

欧州でヨガインストラクターになります

ヨガ、ピラティス、バレエのフィットネスインストラクターとして働いてみたいと常々思っていたが、機会がやってきた。最愛の北欧ではないがヨーロッパで現地の方々にヨガを教えるなんて凄くない?ヨガを始めたのは5年前。大学卒業後8月に大学院留学に出発まで空白期間、母の通っていたジムのレッスンに参加した。極論バレエやクロスフィットに比べるとポーズをとるだけなのでカロリー消費は殆どないが、現代社会においてスマホを置いて脳を休め心と体を繋げる時間という大変な意義がある。

「日本社会で頑張りたくない、頑張れない」と駄々を捏ねて実家で気楽なニート生活を半年ほどした後、逃げるように東欧に移住した。ニートになる前は地域おこし協力隊、学校カウンセラー、ピラティスインストラクターなど興味がある分野で計2年弱仕事をし、特にカウンセラーとイントラは充実した日々を送っていた。だが常に根っこでは高校時代に経験した逆カルチャーショックの影響で日本人に対する苦手意識と被害妄想が渦巻いており、いつか海外でなら頑張れるとマッチングアプリで外国人とデートを重ねていた。(そこで海外就職でなくマッチングアプリを使うのも、一度海外就活で失敗したので、自力では成功できないだろうという自己肯定感の低さか。哀)

ヌルッと日本を出て二週間弱、現地のフィットネスクラブのヨガインストラクターとして採用された。英語で教えるのは愚か、日本語でさえ教えたことはないのでズダボロなクラスになりそうで怖い。それでも、ここでNoを言って外国に住んでまで引きこもってはいけない。次の日曜日が最初のティーチングなので、ハリボテのヨガウェアとハリボテの笑顔だけにならないよう、クラスを考えている。

まだまだ「好きな街で、生きていく」というような街には住めていないが、「好きなことで、食べていく」の第一歩を踏み出せそうだ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海外から帰国するときに必ず買って帰り、切らしたらAmazonで買うコンブチャ。昆布とは関係なく、キノコを発酵させたお茶で腸内環境を整えるという欧米では人気商品。すっきりしながらも甘みがある。紅茶好きは勿論、コーヒー派も健康のために試してみて。

これはメイクしたくない私がまつげパーマ(ラッシュリフト、メーテルロック、韓国風などいろいろ試した)を経て見つけた革命品。ドライヤーに晒しても、大雨でも取れない。自まつげも傷まない。日常生活でも浮かない華やかさの一方、バレエの舞台にも使える。最強。





この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

バレエ、フィットネスインストラクター|ライフコーチ|欧米での学びを本にします|RYT200|Bowspring yoga修了|マットピラティス講師資格取得|スクールカウンセラー よろしければサポートお願いします! 本制作、イントラ活動に使わせていただきます!