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【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart②

さぁ今週も2024シーズンの高円宮杯プレミアリーグ注目株を予習していくぜ!!

なぜ注目するかって!?
それは前回(Part1)にて熱く語ったけど簡単におさらいすると・・・

■ポイント① 推しクラブの星を観る
■ポイント② 未来の新戦力を妄想する
■ポイント③ 腹に力入れて「うちの子」と言うために

つまり簡単に言うと、
今のうちから知っておけば将来ひょっこり自分の推すチームにやってきた時、人より多めに幸福ドーパミンの大放出が出来ちゃうんだぜってことなんです!!



それでは今回も早速行ってみましょう!!

■DF 土屋櫂大(川崎U-18/新3年生)

板倉、三笘、田中碧らを契機に人材湧出が止まらない川崎からはやはりこの選手をピックアップ!!

U-17ワールドカップでも主力CBとして活躍した土屋選手。いよいよ最終学年です。昨年同様2種登録しているのでJリーグ出場もあるかもですが、まずはプレミアを主戦場として戦うはず。

180超えの長身が武器ですが、1年生の時から当時3年だった高井幸大選手(U-23日本代表)とコンビを組んでいたのが土屋選手。

2022年プレミアリーグ(柏戦)のスタメン


ツインタワー結成が将来トップチームでも見られるか。ってのは多くのフロンターレサポさんが注目していると思いますが(まさかしていないなんて言いませんよね!!)、
代表を視野に入れて川崎以外の多くの方に注目して欲しい選手です!!


■MF 鈴木大馳(鳥栖U-18/新3年生)

こちらもまた人材の宝庫。サガン鳥栖U-18からはU-17日本代表でもあるこの選手をピックアップ。

鈴木選手ももう3年生ですか。
リンクの記事は約1年前のものですが記憶にある方も多いはず。マリノス相手に一矢報いるゴールを決めたのが当時16歳の彼。

まさしくチームの光

そして、降格は免れましたが昨年のプレミアはかなり悔しい戦績だったはず。当時2年生ながらほぼ全試合に出ていた鈴木選手がどれだけゴールに絡めるか。かなり重要なポイントになると思われます!

ちなみに、
中学時代はFC.フェルボール愛知ということで、東邦高から磐田に入団した朴勢己選手の後輩にあたります。つまりゴリゴリの九州男児はないわけで・・・。これは鳥栖サポさん以外も期待していいのでは!?


■FW 山口太陽(FC東京U-18/新3年生)

熊田直紀(現ゲンク)、野澤零温(現FC東京)と、ここのところ定期的に強烈なストライカーを生み出しているFC東京ユースからは、その系譜を継ぐ絶対的エースをピックアップ。

昨年は2年生ながら9番を付けてチームトップの10ゴールをマーク。今年はそれ以上の数字が求められますね。

ゲキサカの土屋さんの記事にもあるようにU-17日本代表から落選したことが彼をさらに強くしたはず。同級生(当時同じ2年生)でワールドカップで活躍した高岡選手の活躍は火をつけるには十分だったでしょう。

他にも有望な選手がたくさんいるFC東京ですが、まずはエースから注目していきたいと思います!!


■FW 山下景司(大津/新3年生)

そしてそして、年々目が離せなくなってきている大津からもエースをピックアップ。
前出の山口太陽選手と同様に昨年2年生ながら9番を背負った選手。


昨年は、高卒で水戸に入団した碇明日麻選手の相棒として。それから一昨年は筑波へ進学した小林俊瑛選手の相棒として。
200人を超える部員数のチームにおいて1年生からプレミアに出場していたのが山下選手。いよいよ最終学年となりますね。

ここ最近は得点能力の高い選手を擁して全国に名を轟かせている大津において山下選手の活躍は絶対不可欠。
新人戦ではプレミアでもバキバキのライバルになるであろう神村学園に敗れてしまいましたが・・・その後のサニックス杯では山下選手の2ゴールで優勝したようですね。

サニックスってプレシーズンの大会でありながら、毎年ここで好成績を収めたチームは大躍進を遂げますから、今年の大津も大注目です!!


■FW 徳田誉(鹿島ユース/新3年生)

いよいよ帰ってきましたね。
満を持してプレミアで戦う鹿島ユースからは既にトップ昇格を決めているエースをピックアップ!!

衝撃的だった昨年の参入戦。
強豪エスパルスユースを破って勝ち上がった仙台ユースを7-0で粉砕。強いとは聞いてましたがここまでとは・・・。
そんなチームの中心にいたのがU-17日本代表でワールドカップを戦った徳田選手。

そんでそんで、
忘れちゃいけないのが鹿島ユースと言えば柳澤敦監督曽ヶ端準GKコーチ小笠原満男テクニカルアドバイザーのレジェンドスタッフ陣。これだけでも今シーズンのプレミアはかなり豪華になりましたね(汗)。

貫禄あります!(高校サッカードットコムさんより)


改めて徳田選手。185cmを超える高校離れした体躯に、柳沢流のFW論と、鹿島のスピリットが注入されればそりゃもう更に大化けしそうな予感しかない。

かつて磐田U18において、前田遼一 × 後藤啓介のセットが強烈な成長を見せたように徳田選手がどのように進化していくのか。

注目しています!!



■さてさて、

2回目となる今回はU-17代表選手を中心に既に名前が売れている選手を改めてピックアップしてみました。

気になる選手はいましたでしょうか。


しかしですね。
2種年代の凄いところは、この1年でさらに伸長する伸びしろがまだまだあるという事。要は、既に2種登録とか世代別代表とかで凄いんですけどまだ完成体じゃないんですよね。

これはロマンですよ。

そんな選手が将来自分の推すチームにやってきたら・・・。
そうです!そんな妄想をしながら楽しむのが2種サッカーの醍醐味でもあります!!多分!いや絶対!!きっと!

てことで、
こちらのnoteぜひぜひそんな感じでゆるく参考にしていただければと思います。



ではではPart3(たぶん最終回)で会いましょう!!



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