見出し画像

【ビジネス考察】もっと気軽な副業のすすめ。

ある方の本を読んでいて「なるほどな」と思った。

ネット環境や通信技術が恐ろしく発達したのに、我々の、特に日本人の働く時間はほとんど減っていない。

その昔、紙を印刷して敷地内を走り回りながら印鑑をもらいに行っていた時間が今では電子ファイルをピッと送れば済むようになったのだが、それによって創出された時間はどこに行ったのか?

確かに謎だ。

 

 

クソ仕事。リスペクト。

誰だって仕事を頑張っている。いや、そもそも仕事は頑張らなくてはいけないのだろうか?

いかに効率よく金を稼ぐかが資本主義の大前提ではなかったか。

この「頑張っている」の捉え方が厄介で、いまだに夜遅くまで残っていることが評価される。その証拠として、多くの企業でその対価が支払われている。残業代だ。

すなわちこの残業代が「クソ仕事。リスペクト。」の正体で、勤務時間が減らない理由だ。

 

 

金が欲しけりゃ副業しな。

副業。凄く簡単に言っているが、これが出来れば世の中は好転するのではないか。と思う。すごく簡単に言っているが。

世の中のリッチマンはやるべきことをとっとと切り上げて副業にいそしむ。ここでいう副業とは、例えば準備金を多く要する居酒屋経営など、立派なビジネスなんて指さない。

リスクの少ない、あくまでも趣味の延長だ。

 

youtubeやSNSなど、今では本当に多くのフィールドが、我々一般人に用意されている。SNSだけではない、通信技術の発達そのものが多くの可能性を秘めている。

また、バーチャルだけが正ではないだろう。バーチャルが流行れば自然とリアルが重宝される。自分の特技を活かして夜中まで副業にいそしんで、翌日は朝ゆっくりして在宅勤務をしてもいいだろう。

 

とにかく、こんな形で気軽な副業が増えれば、世の中から残業は無くなる。

こうして空いた時間を、各々が活かしきれていない才能で埋めあうのだ。

 

 

私の才能?今のうちに探しておこう。

 
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?