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【真実】褒めてくれる人なんていないからね
いつぐらいからかなー。
子供の頃は何かできるようになったり、テストとかのわかりやすい試練を乗り切ったとき、褒めてくれる人っていました。
濃淡こそあれど。
でも、いつぐらいからでしょうか。
大人になると褒められることってほとんどなくなりますよね。そう言われれば。
みんな自分のことで精一杯
理由はいくつかあると思います。
一番の理由はこれではないかと。みんなね、自分のことで精一杯なんですよ。基本的に。
凄いね!偉いね!
は、少し上の立場から、つまり大人が子供に対して「気軽に」言うのが自然なのであって、対等の立場で言うのってそもそも無理があるんだと思います。
大人同士でも、本当に心動かされて「これは凄い」となれば、それはもう褒めるとかではなく、称賛の声となって挙がるわけですけども、
普通の活動をしていて、なかなかそういう事ってないよね。というのが実態かと。
ともなれば、みんな自分のことに精一杯で、他人のことになんか興味がないわけです。
とはいえ自己肯定感が欲しい
一方で人間とは、誰かに認められたいという承認欲求、それによる自己肯定感を求める生き物で、それは子供時代も大人になってからも変わることは無いんだろうな、と思います。
インスタ映え、ツイッターでバズる・・・これらは難しい言葉で言うと「承認欲求、それによる自己肯定感を求めるスタイル」なんだと思います。
大人になると、リアルの世界では誰も褒めてくれないから、人々の多くは、映えやバスりを求めているのだと思うのです。
では、SNSを通じないと欲求は満たすことが出来ないのか。それに対して一つ提案したいのが、自分で自分を褒める。という行為です。
そんなに甘ったれたこと言ってていいのか。自分に甘い奴なんてダメだろう。そんな声も聞こえてきそうですけど・・・
特に日本人はまじめな民族ですからね。神に誓わなくても、神の教えに沿わなくても、欲を抑えて自律できる素晴らしい民族ですよ。
生まれながらにして、めっちゃ自己研鑽やら摂生してるっちゅうねん!!
自分で自分を、これでもかってぐらい毎日褒めてあげたらいいんですよ。それぐらいがちょうどいいんだと思います。
どんな奴でも褒めてくれる人はいる
それは自分です。そりゃ反省しなくちゃいけない時もある。でも、最終的には、「オレ、なんだかんだで良くやってるよな」と自分で自分を褒めることをしていきたい。
いい大人になりましたけどね、やっぱり人は褒められたいんですよ。それが自分だっていいと思いますよ。
逆に言うと、
自分が褒めてあげなきゃ、基本的に褒めてくれる人なんていませんよ。
だってみんないい大人になって、自分のことで精一杯なんだから。
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