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【週刊ユース分析】2023シーズンプレミアリーグの主役たちを探る! WEST①

高円宮杯プレミアリーグの2023シーズンにおいて、主役になるであろう選手たちをピックアップして紹介していますが、今回はWESTから6チームを!!

まず何と言っても、
清水、ガンバ、セレッソが降格してしまったので横浜FCがWEST所属になってしまいました。

横浜から九州まで、あるいはその逆に九州から横浜まで移動するわけですけど・・・静学や清水の時も遠いだろうなと思ってましたが更に東に延びてしまいましたね(汗)。
「移動ストレス」というのは目に見えないわけですけども、選手の皆さんには無理せず、納得のいくパフォーマンスが出来ることを心から祈っています。

では、早速行ってみましょう!!


■MF 永田 滉太朗(ながた こうたろう)
横浜FCユース 3年

ゲキサカさんより

■U-18 日本代表候補
■2022年 横浜FC2種登録


昨シーズンは2年生ながら20試合出場。3ゴールを挙げました。
また天皇杯にも出場し、トップ昇格が期待される選手。

田中碧、三笘薫らと同じ川崎U-12出身。U-15に上がれなくて横浜FCを選んだということですが、そのぶん反骨精神も備わっているはず。
今シーズンはWEST所属になってしまったので川崎との同期対決はお預けとなりましたが、今年度も2種登録されば川崎トップチームとの対戦があるかもしれませんね。

小柄なドリブラーですがサイドバック、サイドハーフ、トップ下と複数ポジションを経験してプレーの幅を広げている最中。

伸びしろ十分の永田選手に注目して見たいと思います!



■FW 神田 奏真(かんだ そうま)
静岡学園高 3年

ゲキサカさんより

■U-18 日本代表候補


部員200人を超える静学サッカー部において、2年前の選手権で唯一のベンチメンバーだった神田選手もついに最終学年に。
昨年のプレミアでは9番を付けてストライカーとしての存在感を見せつけていましたね。

東福岡戦の後半5ゴールはエグ過ぎました(汗)。


ルーキーリーグから点を取りまくっていた神田選手の最終年。
インターハイ、選手権も含めて一体何点取るのか。179cmと上背がありながら足元でもしっかり点が取れるザ・スタライカ―に静岡県民ならずとも注目してください!!



■DF 李 京樹(り きょんす)
ジュビロ磐田U-18 3年

ゲキサカさんより

たくさんの注目選手がいる、いわゆる”後藤啓介”世代。
迷いに迷って、個人的に多大な期待を寄せいているキョンス選手をピックアップ!

運動量豊富な右サイドバック。シーズン初めから前田監督に起用され、一年通して替えのきかない選手に成長しました。
守も攻もどちらにおいても存在感抜群。ゴールを奪えるサイドバックで今年も何点取ってくれるか期待が高まります。

名古屋U-18で主力の貴田遼河選手と同じく、ジュニアユースの超名門・FC多摩の出身。どういういきさつで磐田を選んでくれたのかとても気になりますが、国籍取得して未来の日本代表になって欲しい!!



■FW 貴田 遼河(きだ りょうが)
名古屋グランパスU-18 3年

ゲキサカさんより

■U-17日本代表
■U-18日本代表候補
■2022 名古屋グランパス2種登録
■2023 名古屋グランパス2種登録

1年生の時から大きな期待を寄せられている貴田選手もいよいよ最終学年に。怪我や体調不良がありその実力を示しきれない苦しいシーズンがありましたが、今年はやってくれるでしょう!

攻撃的な選手はあまりトップ昇格しない印象のある名古屋ですが、内定を勝ち取るインパクトを残せるか。
代表で仲良しの後藤啓介選手からも相当刺激を得ているようですね!
様々な鬱憤を晴らす貴田選手の、最終学年の大爆発を注目してください!!



■DF 森田 夢生(もりた いぶき)
履正社高 3年

ゲキサカさんより

名願選手、古田選手と強烈な3年生がレギュラーのほとんどを務めていた履正社にあって、下級生ながら試合に絡んでいたのが森田選手。

攻撃的な右のSBで、代表歴はありませんがプレミアやインターハイ、選手権の活躍次第では十分に声の掛かるポテンシャルを備えています。

昨年の磐田との対戦では攻守の切り替えがとても速いチームだと感じたので森田選手がそのキーマンになるのは間違いないでしょう。
注目して見ていきたいと思います!!



■DF 本間ジャスティン(ほんま じゃすてぃん)
ヴィッセル神戸U-18 3年

ゲキサカさんより

■U-17 日本代表
■U-18 日本代表候補


181cmの長身を誇る右サイドバック。
セットプレー強強(つよつよ)で昨シーズンは7得点も挙げています。2種登録されていないのが不思議なぐらいですが、間違いなく昇格する選手ではないでしょうか。

また、
ヴィッセルサポの間では既に話題となっているようですが、圧倒的酒井高徳感!!(笑)。
雰囲気もプレースタイルもそっくりですね。

京都、ガンバ、セレッソが関西プリンスに降格してしまった今シーズン。孤軍奮闘するヴィッセルと本間選手に注目です!



■まとめ

WESTは何と言っても初めてリーグ参加する横浜FCユースがどんな戦いを見せてくれるかが注目ですね。

あと、
今回気になる選手を挙げていったところ何と6人中3人が右サイドバックの選手でした。
同ポジションは対峙することが無いので挙げた選手同士のバチバチは見られないかもですが、WESTは右サイドバックに注目!というのはひとつのキーワードかもしれません。


近年のサイドバックはかつての日本代表と違って人材枯渇とも言われていますので、高円宮杯プレミアリーグを通じて未来の代表候補を探すのも良いかもしれません!!





本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
※今回もゲキサカさんの記事をかなり参考にさせていただきました。心より御礼申し上げます。
ロマンの宝庫・高円宮杯プレミアリーグが更に注目されることを願って。


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