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【真実】【いまさら】Twitterから教わったこと

結構いまさらなタイトルなんですけど・・・(笑)。

強いて言えばコレなんじゃないかなというのを少し文字に起こしておこうと思います。


■同じ

twitterはよく無知な人を炙り出すバカ発見器と呼ばれたり、逆にニッチな分野に超絶詳しい神のような人を誕生させたりと、キャラクターにフォーカスが当たることが多いですね。

一方で、絵だったり写真だったりが凄く上手な人がやっぱり強いなと、クリエイティブなフィールドであることを強く認識したりします。

「この人はこういう人」というキャラクターの確立がフォロワーを増やす一番のやり方なんだとつくづく思うのですが、
今回書き残したいのはこのキャラクターやフォロワーのことではなくて、Twitterを通じて見える世の中の様子について。

世の中って今も昔も全く変わってないよねと再認識したことだったりします。


■矛盾だらけ

世の中にはトレンドというものがあるし、もちろん人口構造の変化だったり技術の進歩だったり、最近だとコ口ナの影響もあって大きく変化しているんだけど、
もっと大まかに、俯瞰的に見てみると何も変わっていないと思うんですよ。

例えば、

「頑張らなくていい!」「嫌なら無理してやる必要ない!」という論調のコメントを最近Twitter内でよく見るなぁ、と思います。いいねがたくさんついていますね。
ここのところの世知辛さがそのようなコメントを増やしているんだと思います。これが世の主流でしょうか。

が一方で、

「出来るビジネスマンの条件」「成功する人は○○している」みたいな温度高めの自己啓発のハウツーツイートも同じぐらい流れているんですよね。よく見ると。

つまり、

世の中にある情報の種類は今も昔も、昨日も今日も、実はあまり変化なんかしてなくって、様々な議論が対極にありながらそれぞれを肯定しています。つまり矛盾だらけ(笑)。
それを、情報を得る側(つまり自分自身)がその時何を本能的に欲しているかで見える内容が変わっているだけなんだなぁ、と思うんです。「今世の中はこうである」と言い切って。


■それは本屋とも新聞とも違う

昔は本屋に行けばその時のトレンドがわかると思っていましたし、実際にそうでした。
でも言い換えるとそれは世の中の一部を切り取ったにすぎず、広域ではなかったと言うことになります。
広域はTwitterの世界がある程度カバーします。たった140文字のサイズで大量に流れてくる仕組みがそうさせています。
カバーした結果わかったことは、結局いつだって何でもあるな、ということです。


コップ半分の水を見て、「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分ある」と思うかで内容が180度変わってくるという有名な話があります。事実は一つなのに。

結局Twitterはこのことを改めて教えてくれました。
世の中は何も変わっていない。変わったならそれは自分自身であり、変えたいならそれもまた自分自身なんですよね。




本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!








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