【カッコいい】90~00年代のカッコいいHIPHOPって何?と問われたら答えたい6曲!!!
もうこれは個人的な趣味です。
90~00年代は本当にカッコいいHIPHOPが氾濫した時期でした。
渋谷のHMVやタワレコには人があふれていてですね、ipod?mp3?そんな概念なんてなくっても、とにかく日本語訳もわからないくせに輸入盤のCDを買いまくっていたわけです。
もしですね。(無いとは思いますけど)もし「90年代のカッコいいHIPHOPは何?」と平成後期~令和人に問われたらですね、何を選ぶかなと、そんな風に思ったわけです。
今ってHIPHOPっていうとそれはすなわちJ-RAPを指すみたいですね。
これって実はもの凄いことで、それだけ日本語のラップって文化として確立したんだなぁと感慨深いものがあります。
しかしですね。この文化の基盤となった、あるいは大いに影響を及ぼした音こそが90~00年代のHIPHOPなんですよね。
そしてこれは僕が大好きな時代の音源でもあります。
てことで、
今回は90~00年代のカッコいいHIPHOPって何?と問われたら何を挙げるだろうか、というのを超一方的にピックアップしてみました!
はじめは3選だったんですけど、とても選べなくて結局6選になりました(倍!)。
もし読んでくれてる人の中にですね、1曲でも同調してくれる方が今いたらそれはもうBro.です。もし3~5曲も同調してくれる方がいましたらそれはもう同胞で、かつ当時渋谷で死ぬほどすれ違っている可能性が高いです。おそらく(笑)
良いですね~。
ちょっと前を想い出しながら、ゆるーく行ってみましょう。
まずはこれから。
■Award Tour / ATCQ
数ある名曲の中でも一番カッコいいのはやはりこれですかね。
ダンサーとの相性も良くって、何度も耳にしましたね~。Award Tour以外にもたくさん名曲あるんですけど、一つ目に挙げるならやはりこれ!
続いて。
■Props Over Here / The Beatnuts
当時を語るなら絶対に外せないbeatnuts。
中でも一番印象に残ってるのはやはりこれですかね。前のAward Tourといいどうやら私は入りのカッコよさを重要視しているようです。
あと、やっぱりこれは外せません。
■Supa Star / GROUP HOME
多分デビュー曲だと思うんですけど、タワレコで大々的に宣伝されていて、視聴してその場で即購入した想い出の一曲。
色んな人がRemixしてましたけどどれもカッコよくてそれを探すのも好きでした。
さてここからは少しメロウな曲を。
■Runnin' / The Pharcyde
Pharcydeはカッコよかったですね。ジャケット見てわかる通り、いわゆるB BOYな衣装じゃないところが凄く新鮮でした。
で、Runnin'ですよ。
誰もが「転勤なのねー」と空耳した懐かしい一曲。はぁ懐かしい。
大人になって就職して大阪行き(転勤)を命じられた時にこの曲が流れました。マジで(笑)。
そして次は、
■Without A Doubt / BLACK SHEEP
メロウつながりで言えばこれも最高。
これ何がいいって、クラブ帰りの余韻みたいなのがプンプンしてていいんですよね。あぁ今日もおもろかった、みたいな。
歌詞は「ブラックシープ(歌ってるラッパー)のお出ましだ!」みたいな感じですごくダサいのですがとにかく曲調が良すぎる。
外せない1曲でした。
■Resurrection / COMMON
最後はこれです。とにかく素敵。
この曲が当時のHIPHOPの中で一番好きかもしれません。そしてCOMMONは今でも好きですね。シカゴは寒いんで分厚いダウンジャケットを着こんでいるPVが多いんですけど、そのスタイルは彼が発祥のような気がします。
まぁ今聞いても全然古くなくって。自信をもってお勧めできますね!
■最後に
いかがだったでしょうか?
これらの曲がすでにクラシックと化しているところが若干信じられない気もしますが(汗)、一つ言えることは今なお全く色褪せていないという事。
HIPHOPというと少し乱暴なイメージが強くて(もともとそういう文化だった)敬遠する人も多いと思うんですけど、純粋に楽曲として秀逸なのが多いんですよね。純粋にカッコいい。
僕自身がHIPHOPに興味を持った時に、そのルーツを探る作業としてMOTOWNなどのSOULミュージックにはまっていったのと同じように、
今のHIPHOP(それは得てしてJ-RAP)にはまっている人たちがそのルーツを探る作業としてこの辺の楽曲に興味を持ってもらえたら最高ですね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
これはこれで。
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