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【真実】自己肯定感は、裏切るからね!
「自己肯定感」という言葉をよく耳にするようになりました。
簡単に言うと自分の中に芽生えている「自信」、と言ったところでしょうか。
とっても大切な感情だと思います。
自己肯定感が低いと不安や不満足にさいなまれ、モヤモヤとした日々を過ごすことになります。
人間なんて基本コンプレックスの塊です。悩みのない人なんていません。
そんな中、ちょっとした努力と経験で、私たちは自らをupdateし、自信をもって前に進もうとします。
この時の、「いける」という自信や、「オレがやってやる」という意気揚々とした感情が自己肯定感そのものと言えます。
ただ、
この自己肯定感の捉え方を間違えると、それ気付いた時には厳しい状況になってしまうのではないか。そんなことを少し。
■そもそもどうやって自己肯定しているか
大事かなー?と思うのがこれ。
自己肯定感のロジック、というか自分の中の定義です。
一番やってはいけないのが、相手と比較して自己肯定感を高める行為ではないかと思います。
つまり、
あいつはダメだ。それに比べてオレはイケている。
だから言ったのに。オレは大丈夫だけどね。
要は、他方と比較し、それを蔑むことで自分の立ち位置を高いと位置づけ、自己肯定感を上げているのことです。
文字にすると何とも卑しいですが、これやっている人、結構たくさんいると思います。
かつての私もそうでした・・・。
■気付いたらジェットコースターのように落ちるぜ
基本的に調子いいですから、周囲の評判も良いわけです。
周囲の言葉を鵜呑みにして、調子こきます。
オレって最高にイケてる。こんなもの10人も要らない。オレが3人いればそれで十分だ!!
この手の感情を持ったらやばいです。
自己肯定感は最高潮ですからね。自分では気付いてないです。絶好調です。
人生はそんなに甘くはありません。当然、ステージが変わったところで壁にぶち当たります。
この時、
自己肯定感を、周囲との比較によって確立してきた人は、そのロジックが一気に崩れ去ります。
そして、
長かった鼻が折れ、自己肯定感はみるみる地に落ちます。
あぁ、オレはダメだ。
■嫌われる勇気
という本が多くの人に共感されるのは、ここのところを激しく指摘しているからではないかと思います。
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要は、
自分が良ければそれで良いのよ。
自己肯定感ってのはね、自分が良いと思えばそれが正解なのよ。
ってこと。
「他人はみんな師匠と思え。」だとか、「感謝と謙虚を忘れずに。」とか、座右の銘ランキング上位に入っているであろうよく聞くこれらの言葉は、自己肯定感の真理を突いています。
そしてそれらをないがしろにして調子に乗ってると、自らの自己肯定感に裏切られるぜ。とも。
■感謝・謙虚。調子が良い時ほど。
自己啓発系の本にて既視感のあるこの手のフレーズ。
出来りゃ苦労しないんですけどね(汗)。
その自己肯定感は、誰かと比較して得ているものではないだろうか?
調子の良い時にこれを自分の中で問いかけると、良いのかもしれません。
もし鼻が延びかけていたら、軌道修正されるのはずです。
周囲には、感謝して謙虚な気持ちで。
自分の中では、自分が良しとしているか否かを基準にして。嫌われてもいいから。(もっと言うと、その方が嫌われないから)
**本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!**
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