【東北グルメ】12日間、熟成させたガトーショコラはどんな味?！～仙台のチョコレート専門店｢チョコレートな関係｣
こんばんは！
東北暮らしのライター、すずき・ちえです。
今日は久しぶりに、今の時期にぴったりな｢東北グルメ｣をご紹介します！今回は仙台です。
いよいよ明日はバレンタインデーですね。
期間中は、たくさんのメーカーの美味しいチョコレートが売っていますが、みなさんのおすすめはどんな感じでしょうか？
私の｢推し｣はこちらのお店です。
仙台のチョコレート専門店｢チョコレートな関係｣
私の一番の｢推し｣は、地元仙台にある、｢チョコレートな関係｣という名前のチョコレート専門店です。
2月上旬、仙台の老舗デパートのバレンタイン特設売り場で出会いました。
多くの店が並ぶ中、目を惹かれたのが店頭に置かれた、｢おつまみ感覚で楽しむガトーショコラ｣というタイトルの写真でした。
何とガトーショコラに｢カツオ梅干し｣や｢アボカド、味噌、黒蜜｣など、想定外のものとのトッピングを提案しているのです！
バリエーションは、まだまだありました。
何とパクチーや仙台名物笹かまぼこまで！下の写真にあるポテチやバナナは合うと思うけど……
そのユニークな発想に｢面白いお店だなぁ。食べてみたい｣と思い、ガトーショコラを購入しました。
初めて出会った熟成ガトーショコラ
ガトーショコラは、｢熟成ガトーショコラ｣という初めて出会うものでした。
｢寝かせる度に毎日味が変化するガトーショコラ｣だそうで、製造日からの日数で味が変わるのだそう。売場には製造から3日目、6日目、7日目の3種類ありましたが、私は3日目を選びました。
ちょうどバレンタインあたりで12日目。
お店によると、9日目～11日目で｢新世界の熟成｣、12日目～13日目で｢極みの熟成｣と名付けられた時期に入るのだそう。
パンフレットに｢極みの熟成｣は、次のように書かれています。
極みの熟成[12日目～13日目]
きめ細かい質感と深みのある甘さ、苦味感が心地よい。深みのある甘さと香りがきては消える。
14日目の賞味期限直前の、熟成しきった｢極み｣の味を体験したく、本日2月13日まで取っておきました。
ついに、極みの熟成を体感
箱を開けてみると、しっとりとしてそうな感じ。せっかくの熟成ショコラ、うまく切れる自信がなかったのでスプーンで掬いながら食べてみました。
口に入れると、フワッとした口当たりでした。だんだんと口の中で溶けていきます。
パンフレットには｢深みのある甘さ、苦み感｣と書いてありましたが、私は甘さの方を強く感じました。
濃厚な味で、深めのブラックコーヒーと相性抜群でしたよ！
次は、お店で紹介されていたおつまみトッピング──笹かまぼこや梅カツオにトライしてみたいですね。
あの美味しい熟成ガトーショコラを作っているお店のおすすめだから、間違いない気がします。
まとめ
｢チョコレートな関係｣は、仙台市内中心部に2つの店舗があります。また、オンラインショップもあるので遠くからでも購入可能です。
仙台のスイーツというと、｢萩の月｣や｢ずんだ｣などが有名ですが、｢仙台と言えば、熟成ガトーショコラ｣なんて言われる日も遠くないかも……なんて思いました。
熟成ガトーショコラ、何日目で食べるかはあなた次第。食べた人同士で感想を話すのも楽しいかもしれませんね。
ぜひ、一度お試しあれ。
【店舗情報】
チョコレートな関係